クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

入国に手間取ったのは

2018-04-24 | 日記

先月旅行したサイパン島で、夫が入国に手間取っ

た理由について。

「後で書きます」と言っておきながら、すっかり

忘れていました。

遅ればせながら、書きますね。

入国審査の時、娘たちと私は何の問題もなく、簡

単にパスしました。

ところが、夫は引っかかりました。

なぜなら、パスポートのICチップに、過去に2回

イランに入国したことが記録されていたから。

アメリカ合衆国は、イランに入国した外国人に対

し、ESTAの申請を許可していません。

夫はもちろん知っており、次にアメリカに行くこ

とがあれば、アメリカ大使館に出向いて面接を受

けなければいけないこともわかっていました。

サイパン島は、アメリカ合衆国の自治領ですが、

ESTAは必要ありません。

なので、申請できない夫はもちろんのこと、私も

下の娘も申請しませんでした。

上の娘は、昨夏ユースオーケストラに参加した時

にESTAを取得しており、それがまだ有効でし

た。

娘のパスポートを確認した入国審査の職員が、

「君は持っているんだね。」とわざわざ声を掛け

ていました。

夫は、イランに入国したのは自分の意思ではな

い、あくまでビジネスであり、会社の命令で行っ

ただけだと説明したのですが、全く聞き入れられ

ず、別室に行くよう言われました。

私たち3人には、このまま入国し、荷物受け取り

場所で待つよう言われました。



我が家の洗面所。




奥の飾り棚には、結婚してからこれまでに訪れ

た海外のビーチから持ち帰った砂や貝殻を飾って

あります。









そこに、サイパン島マイクロビーチとマニャガハ

島ビーチの砂が仲間入り。










ほとんど違いがない😋