久しぶりに下の娘ごと。
3年生になってから、ピアノデュオの授業が必修
となり、これまで以上にピアノに向き合う時間が
増えているようです。
譜読みが苦手、譜読みが遅いというのは、なかな
か致命的で、それこそ人の2倍3倍の時間をかけて
取り組まなければなりません。
音大に行く資質のある子が、子供の頃に毎日積み
重ねてきた大切な基礎練習がごっそり抜けている
のですから、致し方ないといえば仕方ないのかも
しれません。
デュオの相手選びは自由なのですが、先生は選べ
ません。
先生によっては、ご自分の門下生ではないので、
さらりと流して、大した指導もなかったりするこ
ともあるようですが、娘たちの担当の先生は、割
と張り切って指導されるタイプで、それなりに厳
しいようです。
「運が悪い😂」 と、娘は嘆いています。
最初の曲は、ドビュッシー「二台ピアノのための
(シューマン原曲)Op.56」。
こちらは小曲なので、サクッと終了。
次の曲は、娘にとってはかなり難曲の、
ラフマニノフ「二台のピアノのための組曲 第2番
Op.17 より『ロマンス』」。
そもそも、ラフマニノフは初めて。
だいぶ苦労して譜読みをしていましたが、ある程
度弾けるようになってから聴いていると、なんて
素敵な曲!
1台でも、十分音が多くて、いかにもラフマニノ
フ的な旋律が綺麗。
これが2台になるのですから、どれほど厚みのあ
る和声が響くことでしょう。
一番近くにあるケーキ屋さんが、コージーコーナ
ーなので、急遽必要となると、ここのケーキにな
ってしまいがち。
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