先週末、新国立劇場オペラ研修所の公演を観賞
して来ました。
上の娘は音高時代、1年間だけ学校に付随した寮
で過ごしたのですが、その時の同部屋の先輩が
この研修所の研修生として研鑽を積んでいま
す。
当時から今に至るまで、結びつきの強い先輩
で、娘にはそうした関係の先輩が何人かいるの
ですが、特にこの声楽の先輩といつも伴奏をお
願いしているピアニストの先輩とはどこか深い
ところで繋がっているような感じがします。
ほとんど娘がお世話になっている形ではありま
すが。
研修所の研修期間は3年間で、娘の先輩は現在1
年次。
今回の公演は修了公演なので、修了生が中心と
なっています。
1年次から3年次合わせて14名という少数精鋭、
高倍率の選考試験を突破した才能豊かな人しか
立てない舞台です。
演目は、チマローザの「悩める劇場支配人」と
いう喜劇的作品で、全イタリア語上演。
娘の先輩は清楚で可愛らしいお嬢さんというイ
メージにぴったりの役をいただいて、姿形、立
ち居振る舞い、演技、歌、全てにおいて、その
役を演じ切っており、素晴らしかったです。
研修生の皆さん全員が才能に溢れており、とに
かく声が出る出る😳響く響く😳
体が楽器というのは本当に凄いことです。
久しぶりに五感で楽しませてもらうことができ
ました。
桜🌸デザインのカップが今年は特に素敵だ
なぁと思います。
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