クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

流れてくる曲

2021-03-12 | 日記

このところ家の中で、髭ダンのプリテンダー、

LISAの紅蓮華、炎、星野源のアイディアがやた

らと流れています。

Apple Music やCDから流れてくるのではな

く、夫と上の娘がそれぞれヴァイオリンで弾い

ているのです。

というのも、夫が所属している某区管弦楽団が

同じ区内にある某大学の卒業式で、上記4曲を含

めた数曲を演奏することになっていて、夫はそ

の練習に励んでいるわけなのです。

上の娘は関係なさそうに見えますが、実は今回

娘もエキストラとして参加することになってい

ます。

卒業式が行われるのが平日ということで、参加

できる団員が少なく、エキストラが必要とな

ったからです。

2ndトップの夫は、これに合わせて当然の如く

有休を取りました😳

娘はこれまでアマチュアオーケストラには一度

も乗ったことがなかったのですが、父親から直

接オファーを受けて意外にあっさり承諾してい

ました😳

1stヴァイオリンのエキストラです。

そういうわけで、2人とも練習を始めたわけです

が、特に「プリテンダー」はオーケストラ用に

編曲した方がとにかく歌詞に忠実にアレンジさ

れたので、思っていたよりずっと難かしいのだ

うです。


地元でランチ。



「クラクラ」というお店にて、本日のクラクラ

定食。

豆腐のおかか揚げ、ひじきの炊き込みご飯、鮭

の粕汁、菜の花とササミの和え物など。

素材にこだわった体に優しいお料理たち。

私はランチしか行ったことがないのですが、上

の娘によると、夜はアラカルトが充実してい

て、何を頼んでも大満足なのだそうです。

わかります😊





オペラ鑑賞

2021-03-09 | 日記

先週末、新国立劇場オペラ研修所の公演を観賞

して来ました。

上の娘は音高時代、1年間だけ学校に付随した寮

で過ごしたのですが、その時の同部屋の先輩が

この研修所の研修生として研鑽を積んでいま

す。

当時から今に至るまで、結びつきの強い先輩

で、娘にはそうした関係の先輩が何人かいるの

ですが、特にこの声楽の先輩といつも伴奏を

願いしているピアニストの先輩とはどこか深い

ところで繋がっているような感じがします。

ほとんど娘がお世話になっている形ではありま

すが。

研修所の研修期間は3年間で、娘の先輩は現在1

次。

今回の公演は修了公演なので、修了生が中心と

なっています。

1年次から3年次合わせて14名という少数精鋭、

高倍率の選考試験を突破した才能豊かな人しか

立てない舞台です。

演目は、チマローザの「悩める劇場支配人」と

いう喜劇的作品で、全イタリア語上演。

娘の先輩は清楚で可愛らしいお嬢さんというイ

メージにぴったりの役をいただいて、姿形、立

ち居振る舞い、演技、歌、全てにおいて、その

役を演じ切っており、素晴らしかったです。

研修生の皆さん全員が才能に溢れており、とに

かく声が出る出る😳響く響く😳

体が楽器というのは本当に凄いことです。

久しぶりに五感で楽しませてもらうことができ

ました。



桜🌸デザインのカップが今年は特に素敵だ

なぁと思います。






ひなまつり

2021-03-04 | 日記

昨日は桃の節句でしたね。

我が家も一応女子が3人いるので、夜はちらし寿

司を作ってお祝いしました。













ちょっと変わった頂き物のひなあられ。



香川県の「丸亀おいり」。

淡いパステルカラーの可愛らしいお菓子。

とても軽くて、口に入れると一噛みですっとな

くなってしまう儚げなひなあられです。




愛らしい佇まいと表情に癒され、名残惜しいで

すが、そろそろしまいましょう。

また来年。




桃の花

2021-03-02 | 上の娘ごと

桃の花。



2日前に買って来た時はほとんど蕾の状態だった

のですが、生けた途端に次々花開いて行きまし

た。

春らしいとても愛らしい色で気持ちも明るくな

ります。




東北地方での演奏会を無事終えた上の娘、お土

産を買って来てくれました。



娘たちが訪れた2日間は晴れていたそうですが、

が数十センチ降り積もっていて、街の人たち

は雪かきをしていたそうです。

本番前日の練習が終わったのは午後9時過ぎ。

片付けをしてようやく食事となった時にはすで

午後10時。

緊急事態宣言下の東京であれば、食事をする場

所が見つからず、お腹ペコペコで路頭に迷うこ

とになったかもしれませんが、こちらでは夜も

通常業中。

人々もゆったりと夜の街を歩いていて、夜の外

食をしない生活にすっかり慣れてしまっていた

娘は、そうか、地方は違うんだ…とびっくり。

お店が開いているおかげで、居酒屋でしっかり

英気を養うことができたそうです。

演奏会のタイトルには、「震災から10年」と銘

打ってありました。

東日本大震災発生から10年が経つのですね。