クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

椿山荘の庭園

2023-02-14 | 日記



1月のことですが、ホテル椿山荘の庭園にお

邪魔しました。


弁慶橋。






その下を流れるせせらぎ。





人工ではなく、古くからこの場所に流れてい

る清流だそうです。



チャペル。





その昔、こちらで行われた友人の結婚式に参

列したことを思い出しました。

この日もチャペルの近くを通った時、ちょう

どお式が終わった直後だったようで、扉が開

き、歓声と共にライスシャワーで新郎新婦

祝福しているシーンに遭遇しました。



有形文化財 三重塔 圓通閣。







 













白玉稲荷神社。














御神木。





樹齢約500年の椎の木だそうです。



急にスプリンクラーのようなものが作動した

と思ったら、雲海のタイムサービスでした。



















幻想的な雰囲気を味わいました。



途中から、七福神の石像が庭園のあちこちに

建っていることに気づき、探してみました。

寒さからお守りするためか、笠が被せられて

ます。



寿老人様。







恵比寿様。







布袋様。






毘沙門天様。







福禄寿様。






弁財天様






大黒天様はどこかで通り過ぎてしまったよう

です…



椿山荘という名前が示すように、庭園内至る

に椿の木が植えられています。

全国各地から寄贈されたり集められたりした

様々な品種の椿の木。





美しく咲いている品種もあれば、咲き終わり

やこれからのものもあり、全ての木が一斉に

咲き誇るということはないのかも。


東京都心部にありながら、高低差のある地形

を活かした自然豊かな素敵な庭園でした。











有名人に遭遇

2023-02-12 | 日記


昨日は、夫と私、別の場所にいましたが、そ

れぞれ有名人に遭遇しました。

夫は、所属するオーケストラのメンバーが数

名出演するという音楽発表会に出掛けまし

た。

ピアノとチェロと歌、子供から大人まで幅

く出演する発表会。

そこに椎名林檎さんが保護者としていらして

いたそうです。

椎名林檎さんをちょっとネット検索してみた

ところ、お子さんについて、性別や人数など

適当な内容の記事ばかりだったので、ここで

はもちろん書きませんが、特別目立つことも

なく、お子さんの出番の時にはすかさず録

を撮るといった普通のお母さんだったそう

す。


次は私。

神谷町方面から内堀通りを虎ノ門方向に歩い

ていたら、かなり大人数の撮影クルーが視界

入って来ました。

虎ノ門ヒルズ森タワー前の歩道で、何やらド

ラマの撮影をしている様子。

休日のオフィス街、人通りも多くありませ

ん。

30代後半くらいの男性が、親しげにまとわり

付いてくる女子高生を、面倒くさそうにあし

らっているような…そんなシーン。

何のドラマだろう? 俳優さんは誰だろう?

と興味津々で現場に近付いて行きました。

黒っぽいダボっとした衣装で、身長もあまり

高くなく、役柄的にも地味そうな感じ…

誰だろう? 知らない人かなぁと思いながら、

すぐ近くをじーっとガン見しながら通りまし

た。

目力強過ぎたのか、一休み中のその俳優さん

と目が合いました。

あわわわ!なんと!なんと!

妻夫木聡さんでした!!😊✨

TBS の日曜劇場 「Get Ready!」の撮影で

た。

残念ながら私はそのドラマを見ていません🥲

お上品な高齢の女性が、「ちょっとごめんな

さいね、あの方どなたなの?」 と私に声を掛

けてらしたので、「妻夫木聡さんです。」と

答えると、「まあ、そうなのね。 ここいつも

いろんな撮影やってるのよ。 私は詳しくない

から全然わからないんだけど。」と。

この辺にお住まいなのですね、素敵✨

虎ノ門ヒルズのカフェでお茶をして再度その

現場を通った時にはもう全て撤収済みでし

た。


この場所です。






お茶したカフェはこちら。





イートインもお持ち帰りも混んでいて、常に

列ができていたのですが、スッと空いた瞬間

撮りました。

ゆったりとして、椅子の座り心地も良く、素

敵な空間。

yumiko iihoshi のティーカップやプレート

も可愛らしいです。





数種類ある紅茶は全て KUSMITEA 。


ピスタチオのケーキも美味しかった😊✨















地震と月と空

2023-02-07 | 日記



トルコ・シリアの大地震、大変な状況になっ

いますね。

シリアは内戦中ですし、なかなか支援の手も

届かないのではないかと心配です。

このブログを書いている時点で、トルコの死

者数は5000人超、行方不明者を考えればこの

先まだ増えて行くでしょう😔

中層の建物が、次々といと簡単に、地面に

垂直にい込まれるかのように崩れていく様

子には、ただただ呆然としてしまいます。

耐震構造でない建物がいかに脆いかものかと

いうことを目の当たりにしました。

助かった方々も、暖かい居場所を確保するこ

とさえ難しそうです。

余震により、これ以上被害が広がらないこと

を祈るばかりです。




一昨日の満月。





「スノームーン」 というそうです。

今年、地球から最も遠い満月なのだとか。



昨日の空。












 













龍神様もお忙しそうです。


今年はいろいろと起こりそうですね…











神田明神から湯島聖堂へ

2023-02-04 | 神社参拝



昨日の続きです。


御神殿のすぐ右手にある獅子山。





獅子の子落としのシーン。

岩の上に立つ親獅子2頭は、江戸時代に製作

されたものだそうです。



御神馬 ポニーのあかりちゃん。





前回来た時には気付かなかったなぁと思った

ら、昨年お引越しをし、御神殿左手にある現

在の所に移ったそうです。

12歳。

ひたすら餌の草をもぐもぐ食べていました。

愛らしい🥰



明神男坂。





かなり急勾配の坂です。

坂からの眺めが良く、その昔、月見の名所と

して知られていたそうです。



お茶の水駅方面に向かう途中、聖橋から続く

大通り沿いに、木々に囲まれた素敵な空間が

あるなぁと思ったら、「湯島聖堂」でした。

名称以外、何も知識がなかったので、ちょっ

と立ち寄ってみることにしました。

この場所 ↓ から石段を下りて行きました。





下りてみると、かなり独特の雰囲気がありま

す。

儒教の創始者、孔子をお祀りしている霊廟な

のですね…なるほど😌


「入徳門」 とあります。

















ここを入ると、四方を囲まれた異空間に入り

り込みました。





静謐。

独特の空気感。

周囲とは全然違う気が流れていました。

徳川綱吉によって建てられたそうです。











神田明神と鳳凰

2023-02-03 | 神社参拝


先週辺りから、なんとなく神田明神にお参り

に行きたいなと思っていました。

そして今週水曜日、行って来ました。

たまたまですが、御朔日でした。


お茶の水駅から徒歩10分ほどで到着。

鳥居には、まだ 「初詣」 とあります。
 




節分までは初詣とみなされるのでしょうか🤔

緩やかな坂を登ると、鮮やかな色彩の随身門

が見えて来ました。






神田明神の手水舎は、門の外に設置されてい

ます。

あまり見ない気がします。

珍しいですよね。






門をくぐると御神殿が見えて来ます。





あー、なんかすごいなぁ😌

もしかしたら歓迎されてるかも😉


御朔日だからなのか、平日ながら参拝客が多

いです。






御神殿に掛かっている神前幕が、新年用なの

か、煌びやかな「鳳凰」 の姿を描いたものに

なっていました。






列に並び、御神殿の階段に到達した辺りで、

急に涙がこぼれてきました。

それまで淡々とした心持ちで順番を待ってい

たのですが、ふと、国津神である大国主命

の、この国を思う、優しさと憂いが混じった

ような気持ちが伝わって来て、そのあまりの

大きさに動してしまったのです。

ずっと心の中で、「この国を守ってくださり

りがとうございます。ありがとうございま

す。ありがとうございます。…」とひたすら

繰り返しした。

お参りを終えると、ある確信を持って、空を

見上げました。

そこには思った通り、鳳凰がいました。






肉眼ではもう少しくっきり浮き上がって見え

たのですが、スマホの写真だと難しいかな。

羽を大きく広げ、長く豊かな尾をたなびかせ

て飛翔している鳳凰の姿。

下手っぴな絵で恐縮ですが、なぞってみると

こんな感じです。







狛犬が真正面を向いているのも珍しいです

ね。





そして大きい。

筋肉隆々でとても強そうです。