寒いです。今朝は洗濯機(我が家は軒下にあります)に立派なつららができてました。解凍しようと台所に出しておいたお肉はまるで融けてないし・・。川崎の友人宅に遊びに行っていた家人が「朝起きたら部屋の中が7度もあったのに寒くなかったですかって聞かれたよ」・・・だそうです。
しばらくご無沙汰でしたエクアドルの記録です。やっと大晦日ですわ。
◆12月31日 曇り午後晴れ パパジャクタ温泉~タンボパクシ小屋
朝食バイキングが前日より豪華。大晦日だから?パンケーキの大好きなひーちゃんが大喜びでお替りしている。ひーちゃんがお替りなんて珍しい。
<フルーツも食べ放題♪>

迎えのバスでタンボパクシ小屋へ向かう。パパジャクタを出ると次第に晴れて来た。パパジャクタのそばにアンティサナがあるのだけど、エクアドル在住のアリーでも1度しか見たことがないという。頂上付近の天気はともかく、下からはめったに見えない、ということらしい。
下界では大晦日恒例行事が繰り広げられている。まずあちこちで仮装した子供たちが通せんぼ。大人も交じってたりする。小銭や飴をあげると通してくれるのだ。自力でお年玉稼ぐのねえ。車には大小の人形をくくりつけていて、日付が変わる前に燃やして1年の厄を払うんだそう。我々の乗っているバスにも飾ろう、ということになったのだが購入のタイミングを逸してしまう。残念。
<何かくれないと通さないよ!思い思いの仮装が面白くて思わず笑ってしまいます>

<コトパクシ国立公園ゲート前の土産物屋さん>

コトパクシ国立公園のゲートは改装中でちょっと殺風景だった。ゲートの背後にばーんとコトパクシがそびえるのだが、今回も!ここでは見えず。・・・うーん。と、しばらく進んだら雲が切れてきた。わーい!見えただけも相当嬉しい。バスを止めて記念撮影。
我々のバスは大きくてよいのだが未舗装道路に本当に弱い。ちょっとした溝にも苦しんでいて、ちっとも進まない。トイレをガマンしていたのでイライラ。他の車の1.5倍かけて、やっとタンボパクシ小屋に到着。
懐かしいタンボパクシ小屋。小屋は覚えていたが、周辺の景色はまるで見えなかったので、結構新鮮。1階の大窓からコトパクシの大パノラマがあったなんて知りませんでしたよ、ほんと。
<ミックスジュースでかんぱ~い!>

<富士山じゃありませんよ?>

遅めのランチのあと、年越しを家族で過ごすセバスチャンたちは一旦帰宅。我々はのんびりお茶を飲んで過ごす。水分摂取は義務なのであるが、それにしてもひたすらお茶を飲んで過ごす時間なんて日本では存在しない。やっぱりゼイタク。

<小屋の2階、我々のお部屋です。暖かくて快適でした>

夕食は大晦日のスペシャルディナー。中央のテーブルにメイン料理が並び、シェフが自ら取り分けてくれる。「少しでいいです」というのが申し訳ないくらい。絶品だったのがデザートのティラミスで、これだけはおかわりを聞かれたら(一応遠慮するふりだけして)しよっかな、なんて思っていたのに誰も聞いてくれなかった。がっかり。欲しいものは欲しいと素直に申告しよう・・・。
<スタッフ総出でおもてなし>

<お皿の上のお肉はターキーですって>

21時過ぎ、エクアドルならではの年越しイベントが始まる。いよいよ車や玄関に飾っていた人形を燃やすのだ。お面を被ったなかなかリアルな人形にガソリンをかけて燃やすのだけれど、結構シュール(写真を撮ったら怖かった)。燃えている人形を飛び越すといいことがある?みたいでてんでにはやしながら走り抜けていく。そのうちギターも持ち出して歌も始まった。寒いのを我慢しながら手拍子をする。バックにはコトパクシが白く浮かび上がっている。寒さに耐えられなくなったので中に戻ったら、今度は中でダンスパーティ。山から下りてきたグループはアルコールもがんがん入れてハイテンション。残念ながら我々はこれから入山なので、1曲だけお付き合い。でもついノリノリになってしまって酸欠になりそうだった。久々の外国での年越し。たまには面白くっていいな、と思う。
<富士山山頂と同じくらいの標高です!順化していても激しく踊ると息が上がります(笑)>

しばらくご無沙汰でしたエクアドルの記録です。やっと大晦日ですわ。
◆12月31日 曇り午後晴れ パパジャクタ温泉~タンボパクシ小屋
朝食バイキングが前日より豪華。大晦日だから?パンケーキの大好きなひーちゃんが大喜びでお替りしている。ひーちゃんがお替りなんて珍しい。
<フルーツも食べ放題♪>

迎えのバスでタンボパクシ小屋へ向かう。パパジャクタを出ると次第に晴れて来た。パパジャクタのそばにアンティサナがあるのだけど、エクアドル在住のアリーでも1度しか見たことがないという。頂上付近の天気はともかく、下からはめったに見えない、ということらしい。
下界では大晦日恒例行事が繰り広げられている。まずあちこちで仮装した子供たちが通せんぼ。大人も交じってたりする。小銭や飴をあげると通してくれるのだ。自力でお年玉稼ぐのねえ。車には大小の人形をくくりつけていて、日付が変わる前に燃やして1年の厄を払うんだそう。我々の乗っているバスにも飾ろう、ということになったのだが購入のタイミングを逸してしまう。残念。
<何かくれないと通さないよ!思い思いの仮装が面白くて思わず笑ってしまいます>

<コトパクシ国立公園ゲート前の土産物屋さん>

コトパクシ国立公園のゲートは改装中でちょっと殺風景だった。ゲートの背後にばーんとコトパクシがそびえるのだが、今回も!ここでは見えず。・・・うーん。と、しばらく進んだら雲が切れてきた。わーい!見えただけも相当嬉しい。バスを止めて記念撮影。
我々のバスは大きくてよいのだが未舗装道路に本当に弱い。ちょっとした溝にも苦しんでいて、ちっとも進まない。トイレをガマンしていたのでイライラ。他の車の1.5倍かけて、やっとタンボパクシ小屋に到着。
懐かしいタンボパクシ小屋。小屋は覚えていたが、周辺の景色はまるで見えなかったので、結構新鮮。1階の大窓からコトパクシの大パノラマがあったなんて知りませんでしたよ、ほんと。
<ミックスジュースでかんぱ~い!>

<富士山じゃありませんよ?>

遅めのランチのあと、年越しを家族で過ごすセバスチャンたちは一旦帰宅。我々はのんびりお茶を飲んで過ごす。水分摂取は義務なのであるが、それにしてもひたすらお茶を飲んで過ごす時間なんて日本では存在しない。やっぱりゼイタク。

<小屋の2階、我々のお部屋です。暖かくて快適でした>

夕食は大晦日のスペシャルディナー。中央のテーブルにメイン料理が並び、シェフが自ら取り分けてくれる。「少しでいいです」というのが申し訳ないくらい。絶品だったのがデザートのティラミスで、これだけはおかわりを聞かれたら(一応遠慮するふりだけして)しよっかな、なんて思っていたのに誰も聞いてくれなかった。がっかり。欲しいものは欲しいと素直に申告しよう・・・。
<スタッフ総出でおもてなし>

<お皿の上のお肉はターキーですって>

21時過ぎ、エクアドルならではの年越しイベントが始まる。いよいよ車や玄関に飾っていた人形を燃やすのだ。お面を被ったなかなかリアルな人形にガソリンをかけて燃やすのだけれど、結構シュール(写真を撮ったら怖かった)。燃えている人形を飛び越すといいことがある?みたいでてんでにはやしながら走り抜けていく。そのうちギターも持ち出して歌も始まった。寒いのを我慢しながら手拍子をする。バックにはコトパクシが白く浮かび上がっている。寒さに耐えられなくなったので中に戻ったら、今度は中でダンスパーティ。山から下りてきたグループはアルコールもがんがん入れてハイテンション。残念ながら我々はこれから入山なので、1曲だけお付き合い。でもついノリノリになってしまって酸欠になりそうだった。久々の外国での年越し。たまには面白くっていいな、と思う。
<富士山山頂と同じくらいの標高です!順化していても激しく踊ると息が上がります(笑)>

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます