ミササガパークを出た後↓ここに行った。
これは“よさみ鉄塔”といって、昭和4年当時、高さ250㍍もある東洋一の鉄塔だったらしい。現在は10分の1の25㍍が1基あるだけ(当時は8基)。左に見える建物は依佐美送信所記念館。
旧よさみ鉄塔と同じ全長250㍍のコースのミニSL。もっとたくさん人が乗れるのも走っていたようだ。
パパがドーナツを食べたいというので買ってくる。「あたしも~」
私には「ちょうだいちょうだい」って感じなのに、パパの前ではいい子でお座り。
パパがトイレに行くと「どこ行った?」とキョロキョロ。姿を見つけると嬉しいクロ。
「もうどっか行っちゃだめだよ」
サボテンがたくさんの場所。ワンコ連れで入っていいのかわからないので外で待つ。「パパは?」「写真撮ってくるから待ってようね」
とっても大きいサボテン。
ここは子供達の遊具がたくさんある。↓こんな面白そうなものも。この日は臨時駐車場まで満車だったほどの賑わいだった。コロがいたら卒倒間違いなしだ
臨時駐車場のこいのぼり。気持ちよさそうに泳いでいた。もう5月になるんだなぁ。
話はガラリと変わって…。 夕方、薄暗くなってから近所のお散歩に行ったら、ヨタヨタした感じで歩いている大きめのミックスのワンコをみつけた。飼い主さんはいない。ヨタヨタというのは老犬だからのようだ。シッポは足の間に入り震えている。近づいてみると逃げることはなく、「どっから来たの?おうちは?」と言う私をじっとみつめた。どうしよう…。迷った。
実は迷子のワンコを見つけたのは3度目。前の2回は見つけたけれど逃げてしまった。この子は逃げない。じっとそばで私を見ている。「おいで」というと、ゆっくりついてきた。このままにしていたら、自力で家に帰るかもしれないが、事故に遭うかもしれない。首輪をしていたので連絡先がついているか見ようとしたが、ヤキモチ焼きのクロの口元がプルプル震えていて、今にも吠え出しそうになったのであきらめた。ひとまずクロのリードを外し、その子の首輪にリードをつける。クロを抱っこしたまま、その子の行きたい方にしばらく歩くことにした。
その子がおうちに帰れなかったら自宅に連れ帰り、警察に連絡しようかと思った。でも、連絡したら愛護センターに行くことになるだろう。きっと自分はその子のことが気になり、ギリギリの日に、飼い主さんが見つかったか愛護センターに連絡を取るに違いない。飼い主さんがみつかっていなかったら…? 自分が関わってしまった子なのに放っておけない。かといって、コロたちがいるのにその子を迎え入れることが出来るのか。家族はなんて言うだろう。
歩きながらいろんなことが頭の中をぐるぐる回っていた。そんなとき、その子を探していた飼い主さんに偶然出会うことが出来た。おうちからいなくなっていることに気付き、ずっと探していたとのこと。 無事に飼い主さんに会え、本当に良かったと思った。 それと同時に、飼い主さんがみつからなかったら自分はどうしただろうと考えてしまう出来事だった。
これは“よさみ鉄塔”といって、昭和4年当時、高さ250㍍もある東洋一の鉄塔だったらしい。現在は10分の1の25㍍が1基あるだけ(当時は8基)。左に見える建物は依佐美送信所記念館。
旧よさみ鉄塔と同じ全長250㍍のコースのミニSL。もっとたくさん人が乗れるのも走っていたようだ。
パパがドーナツを食べたいというので買ってくる。「あたしも~」
私には「ちょうだいちょうだい」って感じなのに、パパの前ではいい子でお座り。
パパがトイレに行くと「どこ行った?」とキョロキョロ。姿を見つけると嬉しいクロ。
「もうどっか行っちゃだめだよ」
サボテンがたくさんの場所。ワンコ連れで入っていいのかわからないので外で待つ。「パパは?」「写真撮ってくるから待ってようね」
とっても大きいサボテン。
ここは子供達の遊具がたくさんある。↓こんな面白そうなものも。この日は臨時駐車場まで満車だったほどの賑わいだった。コロがいたら卒倒間違いなしだ
臨時駐車場のこいのぼり。気持ちよさそうに泳いでいた。もう5月になるんだなぁ。
話はガラリと変わって…。 夕方、薄暗くなってから近所のお散歩に行ったら、ヨタヨタした感じで歩いている大きめのミックスのワンコをみつけた。飼い主さんはいない。ヨタヨタというのは老犬だからのようだ。シッポは足の間に入り震えている。近づいてみると逃げることはなく、「どっから来たの?おうちは?」と言う私をじっとみつめた。どうしよう…。迷った。
実は迷子のワンコを見つけたのは3度目。前の2回は見つけたけれど逃げてしまった。この子は逃げない。じっとそばで私を見ている。「おいで」というと、ゆっくりついてきた。このままにしていたら、自力で家に帰るかもしれないが、事故に遭うかもしれない。首輪をしていたので連絡先がついているか見ようとしたが、ヤキモチ焼きのクロの口元がプルプル震えていて、今にも吠え出しそうになったのであきらめた。ひとまずクロのリードを外し、その子の首輪にリードをつける。クロを抱っこしたまま、その子の行きたい方にしばらく歩くことにした。
その子がおうちに帰れなかったら自宅に連れ帰り、警察に連絡しようかと思った。でも、連絡したら愛護センターに行くことになるだろう。きっと自分はその子のことが気になり、ギリギリの日に、飼い主さんが見つかったか愛護センターに連絡を取るに違いない。飼い主さんがみつかっていなかったら…? 自分が関わってしまった子なのに放っておけない。かといって、コロたちがいるのにその子を迎え入れることが出来るのか。家族はなんて言うだろう。
歩きながらいろんなことが頭の中をぐるぐる回っていた。そんなとき、その子を探していた飼い主さんに偶然出会うことが出来た。おうちからいなくなっていることに気付き、ずっと探していたとのこと。 無事に飼い主さんに会え、本当に良かったと思った。 それと同時に、飼い主さんがみつからなかったら自分はどうしただろうと考えてしまう出来事だった。