photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)
日本サイクルスポーツセンター5㎞サーキット(静岡県伊豆市)にて開催された『チャレンジサイクルロードレース』にて入部正太朗が勝利しました。
『2018チャレンジサイクルロードレース』
【開催日】2018/04/08(日)
【開催地】日本サイクルスポーツセンター
【レース】A-Eクラス69km(13周半)
【出場選手】入部正太朗・湊諒・中田拓也
今年で43回を数える伝統のレース。過去、国内のシーズン開幕を告げる春の重要レースとして、数々の名選手が勝利を飾った歴史あるレース。
ツール・ド・タイランドから前日早朝に関西国際空港へ帰国した入部はそのまま、静岡県伊豆市まで500㎞を車移動。
タイランドでで6日間1100㎞のレースを走り終えた疲労を抱えているものの、チャレンジロードへは勝利をめざし参加しました。
今回チームは国内で調整を続けていた湊諒、中田拓也と共に3名のみでの参加。
レースはスタートからしばらくはアタックが繰り返される展開となります。その中から湊諒、入部含む9名が先行する形に。好調の湊諒が積極的にレースを牽引し、入部は冷静に勝負所を見極めながら終盤へ。
▲終始積極的な動きを見せる湊諒 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)
▲レースの要所を冷静に見極めながらレースを展開する入部正太朗 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)
後方大集団の中から中田拓也も佐野千尋選手(イナーメ信濃山形)と共にアタックを仕掛け、50秒差で先頭9名を追います。
▲追走の中田拓也 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)
ラストラップに突入し、チームUKYOの徳田優選手と一騎打ちに持ち込んだ入部は、ラスト100mで仕掛け一気に差を広げゴール。
厳しいスケジュールの中で好調を維持し、ツール・ド・タイランドでのステージ優勝に次ぐ今季2勝目を達成しました。
▲ゴールへのスプリントで伸びを見せる入部正太朗 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)
A-E結果(69km)
1位 入部正太朗(シマノレーシング) 1時間55分46秒50
2位 徳田 優(チーム右京) +3秒74
3位 平塚吉光(チーム右京) +16秒20
4位 才田直人(LEOMOベルマーレ レーシングチーム) +22秒35
5位 湊 諒(シマノレーシング) +43秒46
6位 石橋 学(チームブリヂストンサイクリング) +57秒41
photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)