命日記念

前に小ネタに載せたのは、たぶん宇都宮さんの一番有名な顔ですが、今度はまだ江戸の頃の写真です。

どんな人だったかを、ユキチの長男の一太郎が書いているので、少し抜粋。

↓以下抜粋

「経歴談を読んで窺えば豪胆なる如く、細心なる如く、君子なるが如く、武人なるが如く、奇人なるが如く、学者なるが如く、人をしてほとんど端倪する所を知らざらしむ。」


↓このほかに、宇都宮さんのファンの人（推定）が書いた文

「彼は砲術家、蘭学者、兵術家、化学者、教育者、ち金技術者であり、弁舌爽やかな社交家でもあったが、時には口が回りすぎて失敗することもあったようである。大変な博識であり、実行力もあり、人当たりがよいので多くの人に親しまれ、殿様方にも才能を認められ、その結果として金回りも甚だ良かったようである。尾張の人はケチだといわれるが、彼は金銭に執着せず、朋輩、祖先、公けのためにも出費をおしまなかった。」

なんか、二人共褒めてるんだけど、たまに微妙な文が交じります（笑）。

宇都宮さん命日

今日は宇都宮さんの命日なので、記念に一日だけ背景を変えてみます。
本当は、おならの絵のテンプレートがあると良かったのだけれど…。
一応、火薬→花火ってことで。

では、宇都宮さん、ご愁傷様です。