デビルワールド

ファミコンのデビルワールドは名作のひとつだと思う。

元はパックマンだろう！と思わせる内容だが、ひたすら粒を食い続けるパックマンに対し、デビルワールドはステージ自体が上下左右にランダムに動き続けるという点と2人同時プレイができるという点で面白い。
面白いというか、奥が深い。
続編がでていてもおかしくない内容だと思うのだが、当時そこまでは売れなかったのだろうか。

・2人で協力するようにみせかけて殺し合いができるマリオブラザーズのような要素
・敵キャラのバリエーション
・罠
・食った粒を復活させていく敵
・ロードランナーのようなボーナスアイテム
・お助けアイテム
・バトルシティのような主人公キャラの成長
・キン肉マンマッスルタッグマッチのような、場外から投げられるパワーアップアイテム
などなど、いろいろな要素を詰め込めばもっと飽きのきにくく、息の長いゲームになったのではないだろうか。

Nintendo DSで出てくれることを期待している。（おそらく、叶わないだろうけども）

特捜最前線

通勤時に特捜最前線を観た。

ウォークマンで、行きと帰りに一話ずつ。
心に響く感動的な話だ。

特に仕事を終えた帰りに観るのが最高だ。
電車に乗ってから降りるまで観て、一話観終わったところでちょうど電車を降りる。
今日も一日仕事が終わったなぁという開放感と、ストーリーへの感動から充実した気持ちで家に向かって歩いていける。
すばらしい時間だ。

ストーリーそのものに心を揺さぶられることもあるのだが、どのシーンの情景も一昔前であり、昔懐かしい感覚にも心を掴まれる。
何よりも、秩父鉄道が出てくるのが泣かせてくれる。
昔の秩父鉄道。
小さい頃に家族で出かけた秩父鉄道。
途中下車してしまったら電車がちっともこなかった秩父鉄道。
靴を脱いで外の景色を見ていたら、親に抱かれて降りてお気に入りの靴を電車の中に忘れてしまった秩父鉄道。

テレビで再放送してくれないかなぁと本気で願っている。
平日の夕方などを使って、2年がかりで全話放送してほしいものだ。

肉体改造の進化

今日の夜は地元で肉体改造。

ビデオを撮影した。
ソニーの高画質ビデオ（プロジェクタ付）。
体育館のほぼ全体が入るように撮影しても、遠くの方で小さく映っているだけの人の動きもくっきりとわかる。
このビデオカメラは買って正解。
（プロジェクタ機能ではなく、さらに高画質を選ぶべきだったかという迷いはあるが）

先週の合宿、土曜の肉体改造を経て、自分の動きが少しよくなってきたように思う。
それぞれをビデオで振り返ったことも良い方向に作用している。
画質が良いので、細かいところの動きもよくわかる。

気候が暖かくなって動きやすくなっただけかもしれないが、前よりは動きがいいように思う。
震災後のブランクで悩んだ時期もあったが、もはやそのブランクは関係なくなっただろう。

ひょっとすると、動きが良いのは少し体重も減っているから・・・ということはあるだろうか。
汗をかきやすい気候になってきたので、体脂肪の消費も促進されるのではないだろうか。

今週の土曜日はせこい後輩との対戦が予定されている。
久々である。
負けるわけにはいかない。

木曜金曜の肉体改造は、土曜のための調整と位置づけることにする。