
おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。
●虐待やDVの加害者は、「つけ入る隙」を常時「監視」している。 そして、その隙を見つけると、言葉や態度の暴力を浴びせる。 だから、その一瞬だけをとると、悪いのは、被害者側に見えたり、加害者側が正しいように、見えたりもする。 常時、被害者を追い込んで、孤立と自己嫌悪に陥らせる
2019年3月14日
友岡さん、本当にありがとうございました。合掌
【解説】
「つけ入る隙」を常時「監視」している。
これは、創価学会執行部に対する批判でしょうか?
だとしたら、恐ろしい話です。
おそらくこのSNS上の発言を最後に、友岡さんの発言は、ネットから消えてしまいました。
そして、友岡さんは、ボランティアに訪れた東北の地で、帰らぬ人となったのです。
もっと、生きて、仲間を増やしてほしかった。
私も、できれば生前の友岡さんにお会いしたかった。
残念でなりません。
最後になりましたが、友岡さんのSNS上の発言を集めてネットに公開してくださったkaragura56さん、ありがとうございました。
連絡する方法がないので、この場でお礼を申し上げます。
獅子風蓮