おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。
●ここで同調しなきゃ裏切り者か 仲間からも撃たれると思わなかった 僕は嫌だ てちには、ゆっくり休んでもらいたいです
在宅ホスピスのクリニックで学んだこと。 自然に独り言の愚痴が出てくるぐらい自分の存在を消す。 愚痴は宝物。 ポツリとこぼした愚痴を拾う。 愚痴を聞けないのは、自分に福運がない証拠。信頼されてないし、器も小さい。
君はイエス と言うのか 軍門に下るのか 理不尽なこととわかっているだろう 君はイエスと言うのか プライドさえも捨てるか 反論することに何を怯えるんだ? 大きなその力で ねじ伏せられた怒りよ 見て見ぬ振りしなきゃ仲間外れか 真実の声も届くって信じていたよ 僕は嫌だ
偉い奴らに怯むなよ! 闘うなら孤独になれ 群れてるだけじゃ始まらないよ
大きなその力で ねじ伏せられた怒りよ 見て見ぬ振りしなきゃ仲間外れか 真実の声も届くって信じていたよ 僕は嫌だ
ああ 調和だけじゃ危険だ ああ まさか 自由はいけないことか 人はそれぞれバラバラだ 何か乱すことで気づく もっと新しい世界 僕は嫌だ
愚痴を聞けないのは、自分に福運がない証拠。 信頼されてないし、器も小さい。
2019年1月1日
【解説】
「てちには、ゆっくり休んでもらいたいです」の「てち」さんとは誰のことなのでしょう。
前後の文脈が不明なので、よく分かりません。
愚痴は宝物。 ポツリとこぼした愚痴を拾う。 愚痴を聞けないのは、自分に福運がない証拠。信頼されてないし、器も小さい。
組織からはじき出されて孤立していった友岡さん。
創価学会に対する友岡さんの深い絶望を感じるのは私だけでしょうか。
獅子風蓮