今日は鳩山総理が全国の知事に呼びかけて開催された全国知事会。
メインテーマは普天間問題を抱える沖縄の負担軽減問題。
知事会不要論をぶち上げた川勝が出席するかが注目だったが、やはり欠席した。
確かに内容は報道で伝えられたとおり、結論はもちろん進展のない集まりだったが、そういう集まりはいくらでもある。
実際「なぜ今この時に知事を招集したのか」「総花的な話じゃしょうがない。ばかな会合だ」「政府の交渉は最悪で無能としか言いようがない」などと集まりそのものに疑問を呈した森田、石原、松沢ら知事にあっても参加する前から想定していたはずであり、そういった苦言を呈するために参加したというのも一つの理由だろう。
しかし、もっとも考えるべきは同胞である沖縄県民の気持ちだ。
今一番つらい思いをしている同胞への共感無くしてリーダーが務まるのだろうか。
所管外だから他県のことなど知ったことかというのは国民としても人間としてもいかがなものだろう。
せめて、テーブルにつくくらいの誠意は見せててほしかった。
さらには、政府が無能、会議が無意味というなら逃げるのではなく自分で変えてやろうという意気を見せてくれれば何も言うことはないのだが。
とはいえ、川勝平太の性格からして全国という場面では居並ぶ著名な知事の中で発言さえ埋没するという屈辱には耐えられないのだろうという実情もよくわかる。
ゆえに結局、こういうおこちゃまを選んでしまった我々県民が彼に代わってこの後ろめたさに耐え次につなげていかなければならない。
メインテーマは普天間問題を抱える沖縄の負担軽減問題。
知事会不要論をぶち上げた川勝が出席するかが注目だったが、やはり欠席した。
確かに内容は報道で伝えられたとおり、結論はもちろん進展のない集まりだったが、そういう集まりはいくらでもある。
実際「なぜ今この時に知事を招集したのか」「総花的な話じゃしょうがない。ばかな会合だ」「政府の交渉は最悪で無能としか言いようがない」などと集まりそのものに疑問を呈した森田、石原、松沢ら知事にあっても参加する前から想定していたはずであり、そういった苦言を呈するために参加したというのも一つの理由だろう。
しかし、もっとも考えるべきは同胞である沖縄県民の気持ちだ。
今一番つらい思いをしている同胞への共感無くしてリーダーが務まるのだろうか。
所管外だから他県のことなど知ったことかというのは国民としても人間としてもいかがなものだろう。
せめて、テーブルにつくくらいの誠意は見せててほしかった。
さらには、政府が無能、会議が無意味というなら逃げるのではなく自分で変えてやろうという意気を見せてくれれば何も言うことはないのだが。
とはいえ、川勝平太の性格からして全国という場面では居並ぶ著名な知事の中で発言さえ埋没するという屈辱には耐えられないのだろうという実情もよくわかる。
ゆえに結局、こういうおこちゃまを選んでしまった我々県民が彼に代わってこの後ろめたさに耐え次につなげていかなければならない。