1年ももたずに鳩山政権は終わることとなった。
支持率70%を超えた国民の期待は日を追うごとに失望に変わり今や20%前後という体たらくからしてやむをえまい。
しかし、誰かが辞めて誰かが総理大臣になったからといって、何かが変わるという期待を持てるだろうか。
無理だろう。
今や総理大臣がトップダウンで政治を動かすというスタイルは期待できないからだ。
小泉内閣の功罪ついての評価は様々だが、その政策遂行の原動力となったのは国民の期待を背景にしたトップダウンのスタイルだ。
小沢チルドレンが圧涛I多数を占める構造の中で次の総理に今の政党の枠組み内で国民の期待にこたえる政策を強く推し進めるリーダーシップを期待できると信じる国民は少ないからだ。
支持率低下でノーと突きつけたのは鳩山総理というよりも信念や誠実さが見えず、自浄能力を失った政党の姿といってもよい。
次の参議院選挙は看板を鰍ッ替えて臨む民主党の期待とは裏腹に、より一層の政治の流動化の序章となる。
維新を期待されながら、その最大のチャンスを失望に変えたこの政権の罪は、非常に重く、ダメージは戦後最大だ。
誠実に事に臨む政治家のみが失望に伴う不信を払拭できる。
国民がそういう政治家を選択できるかがカギであるが、これまでの県内の選挙を見るにつけ・・・
支持率70%を超えた国民の期待は日を追うごとに失望に変わり今や20%前後という体たらくからしてやむをえまい。
しかし、誰かが辞めて誰かが総理大臣になったからといって、何かが変わるという期待を持てるだろうか。
無理だろう。
今や総理大臣がトップダウンで政治を動かすというスタイルは期待できないからだ。
小泉内閣の功罪ついての評価は様々だが、その政策遂行の原動力となったのは国民の期待を背景にしたトップダウンのスタイルだ。
小沢チルドレンが圧涛I多数を占める構造の中で次の総理に今の政党の枠組み内で国民の期待にこたえる政策を強く推し進めるリーダーシップを期待できると信じる国民は少ないからだ。
支持率低下でノーと突きつけたのは鳩山総理というよりも信念や誠実さが見えず、自浄能力を失った政党の姿といってもよい。
次の参議院選挙は看板を鰍ッ替えて臨む民主党の期待とは裏腹に、より一層の政治の流動化の序章となる。
維新を期待されながら、その最大のチャンスを失望に変えたこの政権の罪は、非常に重く、ダメージは戦後最大だ。
誠実に事に臨む政治家のみが失望に伴う不信を払拭できる。
国民がそういう政治家を選択できるかがカギであるが、これまでの県内の選挙を見るにつけ・・・