まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【カラオケバトル】17歳堀優衣が愛を歌い初栄冠!/J-POP論・POP詩の宇宙

2017-10-19 05:55:39 | J-POP論/POP詩の宇宙

*末尾に番組録画付

今夜のカラオケバトル・年間チャンピオン決定戦は、18歳以下のUー18【四天王】の一人、堀優衣(高二)に決まった。予選では20名が4つのブロックに分かれ、各5名の中の最高得点獲得者が決勝トーナメントに進出した。それに次点のうちから3名を加え、今年の【トップ7】が決まった。この日は90点台が軽々しく出ない厳格なプログラムの中、いよいよ優勝トーナメントに移った。ところで、予選の4ブロックの中の一つに、U-18の【四天王】が集中した。結果、1位は99.978の高得点の鈴木杏奈(中二)で、2位が9.5台の堀優衣だった。大リーグのワイルドカード(敗者復活戦)のようなものである。決勝では、優勝候補の大人たちを次々と薙ぎ倒して、この2人が残った。鈴木杏奈は大好きだという涼宮ハルヒ原作のアニメ主題歌で深い明暗と躍動感を併せ持つ難曲『GOD KNOWS』が99.575、堀優衣が山根康広の『GET ALONG TOGETHER』で90年代のどこにでもある男女の愛と別れと人生の出発を力強く歌い上げ99.956で逆転優勝した。出演者が戸惑ったこの日のプログラムに刻まれていたのは、歌うことの等身大のリアルさだったようだ。偶然にも二人共に栃木県在住。地元のカラオケ界ではすでに知らぬ者のない大スターである。最後の最後に、選曲の差が出たようだ。・・・《続く》
 
THEカラオケバトル 年間チャンピオン決定戦2017
      〃    堀優衣 『Get Along Together』
 
同じ時間の中 同じ道を歩き
想い出刻み込んで ・・・
 ―『GET ALONG TOGETHER』(詞・曲 山根康広 1993)