まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【J-POP部門】奏で・・11歳の少女にしか表現出来なかったもの/マイブログ大賞2017

2017-12-02 00:08:55 | エッセー・評論
*大阪の天才少女歌手藤井舞乃空(まのあ)ちゃん!11歳の現在にしか表現出来なかった一瞬の新しい人間のモニュメント。
この曲は、J-POPの世界ではもはや定番である。スキマスイッチのデビュー曲にして00年代の代表曲のひとつ。それを、2010年代の音楽業界を挙げての人間の魂の蘇りともいうべき【歌謡バラード】復活の全社会的ムーブメントとして【カラオケバトル】が格好の歌い手を次々と生み出している。その中で最も若くて、最も新しい人間像に近い表現者の手にそのエッセンスを委ねてみた。やっぱり関西か・・・。
 
 
君が大人になってく その季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か 君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を 僕は探してた
 
   ―奏で』(詞 大橋卓弥 歌 スキマスイッチ)
 
 
藤井舞乃空(まのあ) 
                     *
  〃  『明日への手紙』(原曲 手嶋葵)
  〃  『』(原曲 大原櫻子)
  〃  『渡月橋~君想う~』(原曲 倉木麻衣)