まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【長崎忌】秋風が吹き始めている・・晩夏を全身で見送る!/俳句再出発(日記)

2018-08-10 14:29:04 | 俳句再出発

晩夏光ただあなたを待っていた   まほろば   最新作  即興

まだ暑い日が続いています。深夜早朝は冷房がいらないほどで、油断していると何だか気分が悪い。ハッと気がついて跳ね起きて冷房を入れ直す。その繰り返しです。屋外でも数日前までの湿度の高い風ではなく、どこかカラっとした【秋風】が吹き始めています。例年通り、お盆休みが明ける頃には新暦上でも【秋】が立ち上がることになるでしょう。さて、月末の投句に向けていよいよクライマックスを迎えた【晩夏】の感動の在処です。今日も夕刻あたりから近隣を歩き廻ることで何か発見があるかも知れません。・・・《続く》

 

「晩夏」の画像検索結果

 

森山直太朗 『夏の終り』 貴重!スタジオ・セッション

https://youtu.be/Mm6a2NZ0h_I?t=35

途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中

あなたを待っていた


【大発見】驚異のペット愛!黒白猫の里親は黒白犬を飼っていた/俳句再出発(日記)

2018-08-10 02:12:15 | 俳句再出発
野良猫の餓死迫りたるミロクの世 無季  まほろば  旧作
今夜わかったことだが、近隣の公園で放し飼いされていた地域猫のうち、黒白猫2頭の中の1頭の里親と初対面した。その里親は元々やはり同じ黒白の犬を飼っていた。その家は、私が毎晩のように通っている24時間スーパーのすぐ手前にある。この猫は、すぐ隣の公園で生まれ、2年以上棲みついていたようだ。私が出逢ったのは一昨年の秋頃で、この猫は単なる野良ではなく、近所の猫好きの主婦のグループに放し飼いされている【地域猫】の1頭であった。実にドライで、お腹が空くとギャーギャーと大声を出して寄って来るが、餌を与え終わるとサッと消えてしまう。また、動きが素早くエネルギッシュであった。その黒白が昨年の初めに里親に出され、しばらくは室内で養われていたが、その【放浪癖】から(野良猫にこの言い方は変だが)すぐに屋外に身を晦ましてしまい、いつ戻って来るか里親も把握仕切れていないようだった。実際、私が週一程度見かける時は、里親が留守だったり深夜だったりで、空腹だったようだ。私がスーパーで買い求めたビールのつまみなどを差し出すと勢い良く身を寄せて来た。さらには、この辺りから徒歩5分は離れている別の公園では、宙を舞うように勢い良く走り廻る姿を見かけたこともあった。里親の所からすぐ近くのラーメン店の上階に寄留していたこともあった。それでも、先ほど里親が明言していたように、いつかは必ず戻って来るので、安心して帰りを待っているようである。私もなぜか里親宅の玄関先で見かけると、我が家で一緒のような安堵感を得ることが出来る。今夜もあいにく黒白猫は不在だったが、里親が散歩に出ようと連れ出して来た犬もまた黒白だった。・・・《続く》
 
 
RIRIKA  カバー 『夏の終り』(原曲 森山直太朗)