【春の鴨】１３度快晴も麗らかさはまだ先・・新型肺炎の終息は五輪直前か＊驚愕！Ｘ－ＴＯＳＨＩの雪カバー集付/新俳句入門

捨てロープたどれば闇夜春の鴨　　　まほろば　　　最新作　　即興

しばらく１３度快晴が続くようです。先ほど窓を開けてみると洗濯物が吹き飛んでいました。もしかするとこれは【春一番】だったのかも知れません。後で調べてみたいと思います。昨日、関東の東西で大荒れの天候だったようなので可能性があります。これから駅前まで買い出しに向かいますが、久し振りにその向こうまでジックリと【夜歩き】をします。近隣の梅園で【梅まつり】が２週後に迫っていますが、こちらも【寒梅】に加え【早梅】がもう見られるのではないでしょうか。いずれにしても、ここ数日の冷んやり感は確かに《春》のものでしょう。今年も長かった冬が終り、やっと春が来ました。・・・《続く》

 

TＯＳＨＩ　カバー　『なごり雪』『粉雪』『雪の華』　

https://youtu.be/NciCtqdnxVk?t=20

 

 

 

浅春の暗きロープをたぐり寄せ まほろば/新雑句雑感（５９）～プロローグ７の始まり

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春浅し廣太郎節さえ渡る

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春浅しエヴァンゲリヲンとは誰か（２１世紀人類を透視）

バス停に古椅子ひとつ春浅し

猫一匹七千円の街春浅し（実験用動物）

チャイナタウンまたも消滅春浅し

浅春の笛吹きケトル鳴り止まず

春浅し天井桟敷の出入り口

ホームレス村長訪ね春浅し

春浅しステーションピアノの長い列

焼き芋屋ただ一度だけ春浅し

浪江町の巨大スーパー春浅し

孤独死は皆に来るもの春浅し

まだ浅春固定電話恐怖症（新入社員に蔓延）

人間かつて丸太と呼ばれ春浅し（石井７３０部隊）

地養卵誕生ドラマ春浅し

アナキスト詩人友として春浅し（晩年の金子光春さんと邂逅）

浅春の暗きロープをたぐり寄せ