まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

猫いつか人の魂なす春一番 まほろば/新雑句雑感(61)~プロローグ7の始まり

2020-03-10 16:51:57 | 新雑句雑感

はじまりは終りと知らず春一番

春二番一番吹いた気配なし

春二番三番夢の中と知る

春三番母が道路に転がれり(上野駅頭)

戦後などもともとなかった春一番

たて続けなり春四番五番ふわふわと

アルコール度数0に近づく春三番

六番は永久欠番春風吹く

春風の吹かぬ心根まう吹かぬ

猫いつか人の魂なす春一番

生きて死ぬ長い道のり春一番

ゴッホ展10度の猛者春一番

 

 

 


【鳥曇】明日は空っと晴れる・・俳句は才能だけではない!?*『桜色舞うころ』癒し付/新俳句入門

2020-03-10 15:55:09 | 新俳句入門

古希以後の底無しの青鳥雲に   まほろば   最新作  即興

相変わらずの曇り空です。小降りながら【春の雨】も降り始めました。気温は18度近くあるので何とか我慢出来ます。春先に冬鳥が北に帰ってゆく【鳥雲に】や【鳥曇】とはいつ頃のことでしょうか?関東では2月後半~今頃までのことでは。北国ではまだ続いてゆくのでしょう。先ほど結社の知人から15日の吟行の誘いの電話がありましたが、まだ決めかねています。ただこの方は同じ東京ということでいつも私の側に掲載されています。相手も私に親しみを持っているようで、新型肺炎のため中止になった3月例会の替りに一度出てみることもありかも知れません。当ブログに書庫を設けている通り、私が【一人吟行】を常としていることを知っておられるようで、支部長が例会の替りに一人で吟行に出たがダメだったとのこと。当該吟行地は私もよく知っている場所でもあり、ちょっと覗いてみることを考えたいと思います。この方はおそらく70歳代半ばで、まだ句歴3、4年かと思われます。句会・吟行と俳句が楽しくてしょうがないのでしょう。また、住んでいる場所からしてかなり裕福のようです。同人に上がるにはあと4~5年かかるはず。こんなことばかりしていてはダメとわかるまでもうしばらく楽しまれるといいでしょう。さて、これから早目に夕食の買い出しなどに出かけ、帰宅後はいろいろと始めてゆきたいと思っています。・・・《続く》

 

熊田このは カバー 『桜色舞うころ』(原曲 中島美嘉)

https://youtu.be/SkXHgwjEoDk?t=27

 

 

 


【春の月】18度曇りで満月は観られず・・真っ直ぐ進め!四天王《佐久間彩加》の使命の巨大さ/新俳句入門

2020-03-10 13:18:29 | 新俳句入門

天才少女歌手消してゆく朧月   まほろば   最新作  即興

今日は一日曇りですが、気温は18度まで上がり【春寒】はどうやら遠のいたようです。今夜の満月は残念ながら観ることは叶いません。明日はまた20度快晴とのことなので期待出来ます。昨日の週明けも20度に達し、いよいよ【桜色舞うころ】が近づいて来るのを感じます。今年は新型肺炎のため【卒業】などの旅立ちの光景も見ることが少なくなります。それに続く入学や入社も同じです。俳句以上に大好きなカラオケの世界でちょっとしたニュースが流れました。カラオケバトルのU-18(18歳以下)四天王の佐久間彩加ちゃんの通信制高校への進学です。おそらく在学中のデビューを想定してのことでしょう。彼女は規格外の天才歌姫とされ、小学校の時にすでにキッズタレントとしての活動を始めています。この1~2年のうちに本格デビューするのと同時に高校も必ず卒業して欲しいものです。そのことによってどれだけ多くの若者たちを勇気づけられるか考えると、彼女の使命は巨大なものがあります。家族や所属するエイベックスのフォローに期待します。・・・《続く》