*カラオケバトルBEST【城南海】付
初雪のところどころに涙あと まほろば 最新作 即興
初雪やかってにはしゃぐ膝小僧 柿原金米
今日も14度まで上がったようで、よく晴れていました。ここ数日、いくぶん【寒】も和らいでいるようです。明後日の20日(土曜)が【寒なかば】つまり【大寒】となります。予報では、この大寒を経て、来週明けが一年で最も寒い日となり、東京でも【初雪】が降るようです。年末の30日頃、かなりの上空で観測されたようですが、そのようなものは地上に住む私たちには無関係なことです。ましてや、俳句の季題となると埒外の話に過ぎません。東京では、今年はまだ雪は降っていないということで認識を統一しておきたいと思います。J-POPでは、1970年代に「なごり雪」「雪」・・など多くの【雪】をテーマにした名曲が溢れていますが、これらは東京・大阪などの大都市圏で、若者たちが【青春】の終焉の喩として歌い込んだものでした。たまたま地方とくに山間部に住んでいる人がすでに目にしている《雪》は現代俳句を含む文学ではもはや【雪】ではないということです。何でもありのブログとはいえ、そんなもので「雪の俳句」などと教科書的に自己満足してもらっては、甚だ困ってしまいます。さて、これから早目に夕食の材料の購入を兼ねて【夜歩き】に出たいと思います。・・・《続く》
城南海カバー 『雪の華』
時計を外して微笑んでくれる 優しい人ね あなたは・・ 『TIAMO』(EXILE)より
昨夜のテレビ東京(大阪)系の国民的人気番組THEカラオケバトルの本年プロ初戦【異種格闘技戦】で、ジャズの宮本美季(34歳・年間トップ7)が予選→決勝と連続《100点》で完全優勝した。まずは、その突き抜けた歌唱の系譜を辿ってみたい。・・・《続く》
宮本美季 『OPEN ARMS』(JOURNEY) 予選 2018・1・17
〃 『TIAMO』(EXILE) 決勝 2018・1・17
*THEカラオケバトル(末尾に新星付)はSNSの虚妄から昭和・平成歌謡史と《人間》を救い出す!10~18歳がフランク永井を、オフコースを熱く、深く歌い直す。歌うまのキーワードは普遍性。分断された世界と世界をつなぐ。
今日午後6時半より、テレビ東京(大阪)系でTHEカラオケバトル【異種格闘技戦】が放送される。これは、クラシック・オペラ・ジャズ・演歌・民謡・ミュージカル・ダンサブル・アニソン(アニメ主題歌)・・などの様々な分野のプロ・アマ問わない《歌うま》たちが全国から集い、歌うことの上手さを競う。これまでも歌のコンテストはたくさんあった。しかし、この番組はどかが違う。まず第一に、コンテストを行う目的が違っている。番組を制作するテレビ局とその関連団体は、ひと昔前のようなレコード会社・芸能プロダクションなどの将来「売れる歌手」を発掘する企業に止まらない。例えば、同番組のジャンルの一つである18歳以下を対象にした【U-18】の中の選りすぐりの4人で構成する《四天王》は年齢・出身地・キャラクターそして選曲も実に様々である。それぞれが、それぞれの生活の場所ー例えば家庭・学校・勤め先・カラオケ店(BOX・スナックバー・喫茶)でそれぞれの人間関係の中から炙り出され、押し出されるようにしてこの番組に集って来る。そのどこにでもある一つ一つの過程は、何故かとてつもなくPOPで平凡でなおかつ文化発信として壮観でもある。勝っても負けても、点数が何点でも、あたかも各人のそれに至る人間と人生の全てが前向きに生き生きと示される。こうなると、もはや単なる歌唱コンテストなどではあり得ない。・・・《続く》
~カラオケバトルの新星たち~
佐藤絢音 中三 『SILLY』☆札幌でLIVE展開中
熊田このは 中三 『生きてこそ』☆次期U-18四天王(一人欠員)確実!
丸山純奈 中二 『木蓮の涙』☆四国の星!妖精ボイスにプロ注目。
藤井舞乃空 中一『初恋』☆声が固まり次第、関西よりメジャーデビュー!
佐久間彩加 中一(当時小六) 『木蓮の涙』 ☆100点!AVEXオーディション合格済