本日、学童保育に末っ子を迎えにいくと
先生に手招きされた。
末っ子のすごす部屋には、電子ピアノがあって、ポロポロ末っ子演奏中。
先生が
「いいね。いいね。ガクトくんが弾くとこっちも仕事ノリノリになっちゃうの」
と、わたしにも聞けというニュアンス。
毎日毎日竜巻みたいに迎えにきて、夕飯夕飯夕飯と呪文のように唱えながら、息子を急かして帰るわたしである。
先生、のんきだなぁ。と思ったけど、末っ子の隣で聞いている親友の子も、嬉しそうに笑っている。
わたしはとても損してる気分になって、息子を急かすのを止めた。
「いいよねー。いいよー。かっこいい。」
違う先生も声をかけてくれる。
末っ子には居場所があって、しかもみんなを和ませる役割をしているのを見て、いいなぁと思った。
「オーディション受かったよ!」
ピアノを弾きながら、わたしに気づいた息子が叫ぶ。
音楽発表会でピアノかアコーディオンのどちらかをやるオーディションに受かったとのこと。
毎日の彼を見ていて才能。というのではない。
じゃあ、なんだというと、
ただ、やりたい気持ちが強いだけ。
迷いがないだけ。
受かるかどうかの心配はしても、自分がやりたいかやりたくないかは全然迷わない。
ただ真っ直ぐなだけの威力は、案外でかいもんだなぁ。
先生に手招きされた。
末っ子のすごす部屋には、電子ピアノがあって、ポロポロ末っ子演奏中。
先生が
「いいね。いいね。ガクトくんが弾くとこっちも仕事ノリノリになっちゃうの」
と、わたしにも聞けというニュアンス。
毎日毎日竜巻みたいに迎えにきて、夕飯夕飯夕飯と呪文のように唱えながら、息子を急かして帰るわたしである。
先生、のんきだなぁ。と思ったけど、末っ子の隣で聞いている親友の子も、嬉しそうに笑っている。
わたしはとても損してる気分になって、息子を急かすのを止めた。
「いいよねー。いいよー。かっこいい。」
違う先生も声をかけてくれる。
末っ子には居場所があって、しかもみんなを和ませる役割をしているのを見て、いいなぁと思った。
「オーディション受かったよ!」
ピアノを弾きながら、わたしに気づいた息子が叫ぶ。
音楽発表会でピアノかアコーディオンのどちらかをやるオーディションに受かったとのこと。
毎日の彼を見ていて才能。というのではない。
じゃあ、なんだというと、
ただ、やりたい気持ちが強いだけ。
迷いがないだけ。
受かるかどうかの心配はしても、自分がやりたいかやりたくないかは全然迷わない。
ただ真っ直ぐなだけの威力は、案外でかいもんだなぁ。