金城学院から国道19号を超え、名古屋陶磁器会館の前を道沿いに東へ向かうと東海学園があります。
明治21年に創立された東海学園は、江南市の滝学園と並び愛知の私学名門進学校として、地元ではその名を知られています。
■東海学園大講堂/名古屋市東区筒井1-202-4
竣工:昭和6年(1931)
設計:土屋純一、酒井勝、大脇勲、宮川只一(愛知県営繕課)
施工:志水建築業務店
構造:SRC造3階地下1階
※国登録有形文化財
外観は当時流行の表現主義風で、男子校にふさわしい力強さと重厚感がみなぎっています。
茶褐色のスクラッチタイルに白く縁取りされた開口部、半円アーチの入り口が印象的で、仏教系の学校らしい和の雰囲気も感じられます。
■講堂正面全景
■白で縁取られた大きなアーチが印象的な玄関
■全体的にかたまり感を重視したマッチョなデザインで、清楚な金城学院の講堂とは対照的です
明治21年に創立された東海学園は、江南市の滝学園と並び愛知の私学名門進学校として、地元ではその名を知られています。
■東海学園大講堂/名古屋市東区筒井1-202-4
竣工:昭和6年(1931)
設計:土屋純一、酒井勝、大脇勲、宮川只一(愛知県営繕課)
施工:志水建築業務店
構造:SRC造3階地下1階
※国登録有形文化財
外観は当時流行の表現主義風で、男子校にふさわしい力強さと重厚感がみなぎっています。
茶褐色のスクラッチタイルに白く縁取りされた開口部、半円アーチの入り口が印象的で、仏教系の学校らしい和の雰囲気も感じられます。
■講堂正面全景
■白で縁取られた大きなアーチが印象的な玄関
■全体的にかたまり感を重視したマッチョなデザインで、清楚な金城学院の講堂とは対照的です