大垣市街の中心部、大垣城をを囲むように流れる水門川は、1630年代大垣城の外堀として築かれましたが、大垣の船町港と桑名宿を結ぶ運河の役割も果たしていました。水門川界隈で出会った風景などを紹介します。
■船町に設置された美濃路と水門川界隈の散策案内マップ
■水門川沿いの景観~四季の広場
■住吉灯台のある船町港跡界隈
■水門川の住吉港跡にある「奥の細道むすびの地」の碑と芭蕉像
芭蕉は旅を終え、ここ(船町)から船で水門川を下り桑名宿へ向かい江戸に戻った。
最後の句は~蛤(はまぐり)の ふたみにわかれ 行く秋ぞ~
■水門川にかかる橋~ちょっとレトロな造形が良い雰囲気です
■船町道標~文政年間(1818~1830)に大垣城下京口御門の南、美濃路沿いに建立されていたもの(説明文より)
撮影:2013/11/23