かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

大垣散策~その1(水門川界隈編)

2014-01-19 | まち歩き

大垣市街の中心部、大垣城をを囲むように流れる水門川は、1630年代大垣城の外堀として築かれましたが、大垣の船町港と桑名宿を結ぶ運河の役割も果たしていました。水門川界隈で出会った風景などを紹介します。


■船町に設置された美濃路と水門川界隈の散策案内マップ



■水門川沿いの景観~四季の広場



■住吉灯台のある船町港跡界隈









■水門川の住吉港跡にある「奥の細道むすびの地」の碑と芭蕉像
芭蕉は旅を終え、ここ(船町)から船で水門川を下り桑名宿へ向かい江戸に戻った。
最後の句は~蛤(はまぐり)の ふたみにわかれ 行く秋ぞ~





■水門川にかかる橋~ちょっとレトロな造形が良い雰囲気です





■船町道標~文政年間(1818~1830)に大垣城下京口御門の南、美濃路沿いに建立されていたもの(説明文より)

撮影:2013/11/23