最終日に巡った龍門の滝・深耶馬溪・青の洞門・国東半島はゆっくり時間をかけて歩いてみたいと思ったところである。移動中にたくさん見かけた石橋も魅力的であった。
全体的にハードな日程ではあったが、充実した内容であったので疲れは皆無。これからの九州はツアーでまわるのではなく、ワンポイントじっくり時間をかけて楽しむことになるだろう。
デジブック 『九州バス旅最終4日目』
今日は、中之島にある国立国際美術館で開催している『大阪市立近代美術館&国立国際美術館“中之島コレクションズ” 』に行って来た。招待券をもらっていて、会期が12月11日(日)までなので「今日しかない」という感じであった。
大阪市は国立国際美術館に隣接する中之島4丁目地区に、平成29年度の開館をめざして近代美術館の整備を進めている。
将来、二つの美術館が隣り合えば、相互に協力して、展覧会を開催することも可能となる。その先取りとして企画されたのが“中之島コレクションズ” である。
ピカソ、モディリアーニなど20世紀の珠玉の名品から、ステラ、ウォーホルなど戦後アメリカを代表する作品、現代絵画にさらに大阪市立近代美術館のコレクションの目玉である佐伯祐三を加えた選りすぐりの作品が一堂に会した。
しかし、今回のダブル選で市長が交代したので、大阪府知事時代の文化事業に対する理解のなさを考えると、この計画にも暗雲がたちこめてきたと複雑な思いを抱きながら鑑賞した。
帰りに、大阪市役所まで歩くとイルミネーションが点灯されていた。「こういうのは新市長、大好きやったな。もっとお金を使うかもしれんな」と皮肉な思いで眺めた。
来週には御堂筋、中之島一帯で“光のルネサンス”ということでイルミネーションが大々的に点灯されるようで、その準備や試験点灯の作業をしている中を京橋まで歩いた。それらの人工のものより、中之島公会堂にかかるようにポッカリ浮かんだ月のほうが美しい。「街中のすべての照明を消して空を見よう!」と言いたくなる。
明日は満月。しかも皆既月食である。とっても楽しい夜になるだろう。
全体的にハードな日程ではあったが、充実した内容であったので疲れは皆無。これからの九州はツアーでまわるのではなく、ワンポイントじっくり時間をかけて楽しむことになるだろう。
デジブック 『九州バス旅最終4日目』
今日は、中之島にある国立国際美術館で開催している『大阪市立近代美術館&国立国際美術館“中之島コレクションズ” 』に行って来た。招待券をもらっていて、会期が12月11日(日)までなので「今日しかない」という感じであった。


将来、二つの美術館が隣り合えば、相互に協力して、展覧会を開催することも可能となる。その先取りとして企画されたのが“中之島コレクションズ” である。
ピカソ、モディリアーニなど20世紀の珠玉の名品から、ステラ、ウォーホルなど戦後アメリカを代表する作品、現代絵画にさらに大阪市立近代美術館のコレクションの目玉である佐伯祐三を加えた選りすぐりの作品が一堂に会した。

帰りに、大阪市役所まで歩くとイルミネーションが点灯されていた。「こういうのは新市長、大好きやったな。もっとお金を使うかもしれんな」と皮肉な思いで眺めた。


