
交野市ゆうゆうセンター多目的室は例年の青年の家の会場の2倍強あるにもかかわらず、開演の10分前に着いた時にはほぼ満員であった。
10周年記念演奏会にふさわしく第1部は<宮廷舞踏の響き&バロックダンス>ということでゲストにルネサンス*バロック舞踏の樋口裕子さんを迎え、指揮者の山本さんの解説とともにリコーダーの優しい音色とアンサンブルを耳から、17~18世紀の華麗な宮廷衣装を身に付けた樋口さんのダンスを目から楽しむことができた。

第2部は<BUILDERS OF TOMORROW 明日への祈り>ということでクリスマスソングを始めとしてお馴染みの曲となった。団員の皆さんもちょっと緊張が解けたみたいだった。会場の広さというのは演者にとって微妙な影響を与えると再認識した。ホール落語と寄席落語の違いみたいなものか。
2時間があっという間に経った。最後にみんなで

しずかなクリスマス

恒例の曲となってきた。好きな歌です。みんないい顔をして帰って行きました。