素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

防災の日

2012年09月01日 | 日記
実家には有線放送があり、朝夕に町の広報からの知らせが流れる。

昨夜11時頃突然有線放送からサイレンが鳴り出した。

父親は入浴中、母親に「これは何んな?」と聞いても「さあ?訓練かな?事前の知らせあったかな?」とわからない様子。「こんな時間に非常識やろ?それにしてもうるさいな」とぼやくと何やら説明が始まったが聞きとりにくい。かろうじて津波という単語が聞きとれる。「本当の緊急放送みたいやで」「そやな、防災訓練やったら明日のほうがいいもんな」なんて頓珍漢な会話をしているとテレビにテロップが出た。「フィリピン沖で地震があったみたいやで」「やっぱり本物の緊急放送や」「聞きとりにくい放送じゃ意味ないな」防災の日を前に有線放送の欠陥を知ることとなった。
今日は生け垣にからまった蔦やら雑草との格闘であった。中途半端じゃないからそれなりに面白い。みかんの木が1本あるのだが良く見るといつもより沢山実がついている。聞けば今年はみかん農家の人に剪定してもらったそうだ。やっぱりプロは違うのだと感心する。
最近、剪定のむずかしさを感じている。切るタイミングや切り方などがすべて違う。しかも、結果はすぐには見えない。教育と似たところがある。
コメント
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