素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

今日は「発明の日」

2024年04月18日 | 日記
今日の「余録」で、4月18日が「発明の日」であることを知った。ただ、「余録」には、この日になった由来については書かれていなかった。
▲ロボットを使った手術支援や人工知能(AI)利用の画像診断。内視鏡技術もさらなる進化を続ける。資源のない国の財産はやはり人材と技術だ。「わが国民はよろしく自家の発明力を確信し、大いに奮励して発明国民とならざるべからず」。アドレナリンの発見で特許庁の「十大発明家」に名を連ねる高峰譲吉博士の言葉である。」という締めくくりの節から特許庁のホームページを覗いたらきちっと書かれていた。

 4月18日は「発明の日」です
「発明の日」とは
明治18年(1885年)4月18日に、初代特許庁長官を務めた高橋是清らが現在の特許法の前身である「専売特許条例」を公布し、日本の特許制度が始まりました。

これを記念し、昭和29年(1954年)1月28日に、通商産業省(現在の経済産業省)は、特許制度をはじめとする産業財産権制度の普及・啓発を図ることを目的として、毎年4月18日を「発明の日」とすることを決定しました。

特許制度が多くの発明家の創作意欲をかき立てたことによって生み出された数々の発明は、わたしたちの生活を便利にしてきました。特許庁は、昭和60年(1985年)4月18日に、専売特許条例の公布100周年を記念して、日本の歴史的な発明家10名を選定し、その功績を紹介しています(十大発明家のページ)。

産業財産権制度は、時代の変化にあわせて進化してきました。これからも、より多くの発明が生み出されるよう進化し続けなければなりません。発明の日を機に、未来を拓く産業財産権制度について、みなさんも考えてみませんか。


 そして、面白い動画を見つけた。
【特許庁】ここがすごいぞ!日本の十大発明家【再投稿】


 発明とは無縁の私にとって特許庁よりも早口言葉のために作られた実在しない「東京特許許可局」の方が馴染みがあったが、このサイトを見て少し親しみがもてた。

 滑舌の悪さを感じる昨今、「東京特許許可局」さらにバージョンアップした「東京特許許可局許可局長、今日急遽休暇許可拒否」で鍛えてみるか。
コメント
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