知人から譲り受けたハナイカダが2鉢ある。とても元気に育っている。ハナイカダの由来は、「花筏」の意味で、葉の中央に小花をつける様子が、葉を筏に見立てて、花は船頭が乗っているように見えることから命名された。
2つの鉢をよく見ると、花の付き方が違う。これは、ハナイカダは雌花と雄花が別々の木に咲く「雌雄異株(しゆういしゅ)」だから。
雄株では、一枚の葉っぱに数個の花が咲く。
それに対して、雌株では、一枚の葉っぱに一個の花の場合が普通である。
雄株の花は花期が終わるとなくなるが、雌株は受粉して秋に黒い実となる。今、2つの鉢を表と裏に離れ離れに置いているが、急いで仲良く並べてやらねばいけないことに気付いた。
2つの鉢をよく見ると、花の付き方が違う。これは、ハナイカダは雌花と雄花が別々の木に咲く「雌雄異株(しゆういしゅ)」だから。
雄株では、一枚の葉っぱに数個の花が咲く。
それに対して、雌株では、一枚の葉っぱに一個の花の場合が普通である。
雄株の花は花期が終わるとなくなるが、雌株は受粉して秋に黒い実となる。今、2つの鉢を表と裏に離れ離れに置いているが、急いで仲良く並べてやらねばいけないことに気付いた。