素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

クレマチスとテッセンの違いがわからない!???

2024年04月26日 | 日記
 ツル性の植物の形を整えるのは難しい。そのままにしておくとどんどん伸びて他の花木にからみ収拾がつかなくなる。かといって無理に曲げるとポキリと折れる。クレマチスにはいつも悩まされる。それだけに形がうまく整い、清楚な花がうまい具合に咲いた時の満足感は違う。
 通りかかった人が「テッセンきれいに咲きましたね」と言ってくれるが、私にはクレマチスとテッセンの違いが今一つハッキリしないのである。

 生成AIに質問してみると次のような回答があった。
「クレマチスとテッセンは、両方とも植物の名前ですが、関係は少し複雑です。以下に詳細を説明します。
 クレマチスは、センニンソウ属(クレマチス属)の総称です。つる性で、紫などの大輪の花が咲きます。クレマチスは品種改良により多くの園芸品種が生まれ、たくさんの品種が流通しています。
 テッセンは「クレマチスに似た大輪の花のこと」を指します。クレマチスの近種であり、つる性で白い花弁に紫色の雄しべが弁化している花です。テッセンはフロリダ系のクレマチスで、中国から渡来したと言われています。
 テッセンはクレマチスの一種であり、日本では古くから親しまれてきた呼び名で、「クレマチスの総称」としても用いられています。ただし、現在ではテッセンはクレマチスの一つの品種であることが広く知られています。
 したがって、クレマチスとテッセンは同じ植物の仲間であり、テッセンはクレマチスの一部として考えることができます。」

 混乱のもとは何となくわかった。見分けるポイントはテッセンの花びらは6枚に対して、クレマチスは4枚、6枚、8枚、八重と種類が多いことと雄しべみたい。少なくとも我が家に咲いているのは「クレマチス」と呼べば良いということはわかった。

 白い花でよく似ているが「テッセン」は
 まだまだ雄しべの部分はよくわからないので、観察していきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする