素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

高松からの帰りは淡路島経由で

2025年01月26日 | 日記
 退職してからは平日に宿泊することが多い。長女の関係で土曜日に泊まったがレオマワールドが併設していることもあり小さな子供や小学生の親子連れでいっぱいだった。朝夕のバイキング会場のにぎやかさは平日のシニア層9割の雰囲気に慣れている身には新鮮に映った。エネルギーが渦巻いているという感じ。大浴場も同じ。ゆったりと湯船につかるというわけにはいかなかった。

 帰りは時間のしばりがないので淡路島経由で買い物をしながらということになった。府中湖スマートICから高松道に入り神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮ICまで一気に走った。今までは東浦IC近くの「道の駅 東浦ターミナルパーク」で買い物をすることが多かったが、たまたま出発前に妻に届いた淡路島方面のツアーのはがきに、産直淡路島「赤い屋根」に立ち寄ることが記されていた。津名一宮ICからすぐのところにあり、今まで行ったことがなかったので見聞を広めようということになった次第。

 レオまを出て1時間30分余りで到着。名前の通り「赤い屋根」が目印となり迷うことはなかった。日曜日とあって多くの人が来ていた。
  価格面でも品数でも期待していたほどではなかったようで、玉ねぎスープとみかんを買ったら妻はすぐ隣にある「たこせんべいの里」に向かった。試食コーナーと無料コーヒーにひかれたみたいだ。
  
ここからは地道で淡路南SAに向かい昼食をとることにした。海を右手に海岸線に沿って快適なドライブが楽しめた。淡路南SAは〈下り〉施設はよく入るが、〈上り〉は初めて入った。〈下り〉とは外観も内部も違っていたので少々戸惑った。朝のバイキングと「たこせんべいの里」の試食のおかげで腹は満たされていたので巻きずしを1本買ってみんなで分けて食べた。たまねぎスープが自由に飲めたのがありがたかった。
  
 淡路南SAからは山陽道から新名神に入り高槻ICから島本町の長女の家まではノンストップ。14時40分に到着。明日からの仕事に備えゆとりをもって過ごせる時刻に帰ることができホッとした。責任は果たしたという感じ。 今回はとても効率よくまわることができ、ストレスゼロの旅であった。  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高松へ義姉を見舞いに | トップ | 「赤い屋根」の話を掘り進め... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事