素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

枚方市市民総合文化祭2023へ

2023年08月26日 | 日記
 今日はジムの休館日、知人から「枚方市民総合文化祭2023」の演劇の部の入場チケットをいただいたのでトレーニング代わりに自転車で枚方市総合文化芸術センターに行くことにした。演劇は13時開演。12時過ぎに家を出た。気温がグングン上がる時間帯だが天野川沿いの道を走ると心地よい風を受け暑さは苦にならない。

 市役所付近まで来るとたくさんの家族連れで賑わっていた。ニッケパークにはたくさんのテントが立ち並び出店が出ていたが、さすがに冷房の効いた所に入りたく素通りして芸術センターに直行した。自転車から降りた途端、汗が噴き出した。
 

 関西医大小ホールで朗読劇団言葉座による「赤い太鼓」、劇団人間合格による「家政婦はみえた!」、語りの森の仲間たちによる「The Giving Tree」「大きなかぶ」「からすととんび」の語りを楽しんだ。

 帰りは天気の急変の可能性もあったが、幸い大きく崩れることもなくカンカン照りの中を自転車を走らせた。行きと違って帰りはほとんどが上りとなるのでかなり消耗した。
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弟より「かるかん饅頭」届く

2023年08月25日 | 日記
 昼前に郵パッが届いた。松阪の弟からのものだった。開けると「かるかん饅頭」の箱が入っていた。盆前に浜島の墓掃除の帰り、松阪に立ち寄り昼食を一緒に食べた時、16日から娘夫婦に同行して鹿児島に行くと言っていたことを思い出した。弟の長女は鹿児島出身でホンダに勤めている方と家庭を持ち、中3を頭に3人の子供がいる。盆休みの後半を利用して夫の実家に帰省することになったが、今までと違って、車で帰ることにしたという。遠距離なので交替要員として弟も同行することになった。

 私の長女の夫も鹿児島出身で、数年前に墓参りに行った。その時は大阪南港からフェリーさんふらわあを使って志布志港に入ったが。その帰り天候不順でフェリーが欠航して高速を乗り継いで陸路でもどった。その大変さを聞かされたことがあった。まして、三重県の鈴鹿市との往復は半端ではない。「あせらず、安全第一に!」とだけしか言えなかった。

 添えられていた手紙を読むと想像以上に過酷なドライブだったようだ。8月16日朝8時に出発して実家のある南九州市川辺町に着いたのは日付が変わった0時30分頃。16時間30分の超ロングドライブ。南九州市川辺町は鹿児島市よりさらに南、薩摩半島の南端部に位置することを地図で確認し「これはすごいわ」と驚いた。

 17,18日と滞在して開聞岳、枕崎、城山を巡ったりして19日の朝9時に出て、またまた日付の変わった1時30分に鈴鹿に戻ったという。タフな里帰りだったことは想像に難くない。また、遠来の客へのおもてなしで、流しそうめんやバーベキュー、馬刺しなど胃腸のタフさも試されたようだ。

 弟が土産物を送ってくれたり、手紙で旅の様子を知らせてくれたりしたのは初めてのことだ。それだけインパクトのあった旅だったのだろう。今度、松阪に行った時ゆっくり話を聞こう。
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枚方はなぜ暑い!?

2023年08月24日 | 日記
 この夏、全国最高気温を枚方が2回記録した。今までの常連。岐阜県の多治見、群馬の前橋、埼玉の熊谷と肩を並べた。去年までは関西の中で、気温の高いところという感じだったが、一気に全国区に駆け上った。昨日のnhk「ほっと関西」の「なんでやのん?」コーナーで「枚方の暑さ」について取り上げていた。
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 ジムではほとんど出てこなかったが枚方市民の間では「盆地説」が結構浸透していることを知った。
 専門家が指摘していたが枚方が盆地であるというのは無理があるように思う。ジムではむしろ「盆地でないのに」という人が多い。「淀川が西側を流れ、大阪湾に開けているという条件で気温が上がることが不思議だ」というわけだ。

 ジムでよく出ていたのが測定場所のこと。番組でも取り上げられていたが、決定打ではなかった。
 どこで測定しているのか知らなかったが、番組にあった「枚方アメダス」で調べると星丘、桜丘北小学校の裏手にあることがわかった。枚方市の中では高台になるので測定場所の問題ではないことは納得した。

 話の中で、一番説得力があったのが、枚方が大阪湾から約30km離れているため大阪湾からの浜風が十分届かず冷めにくい。という説。暑さの滞留で気温の上昇が引き起こされるのである。さらに西には摂津の山、北は男山、西は交野山にさえぎられるという条件が加わり、盆地ではないが似たような地理条件になるといういくつかの要素がからんだ結果というところで話しは落ちとなった。
 

 週間天気予報を見ても、8月いっぱいは猛暑日を覚悟しなければいけない。日の出の遅さと日の入りが早くなってきたことは実感できるようになってきた。ツクツクボウシの鳴き声が主流となり、夏の終わりが近いことは目や耳からは感じる。


 
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ロート製薬との縁 

2023年08月23日 | 日記
 今年になって、ロート製薬グループのエムジーファーマ株式会社の「リセットコーヒー」を定期購入して夕食後に飲み始めた。6ヶ月を過ぎた頃にロート製薬から、担当者が家に訪問して、直接、始めたきっかけや、商品に関する感想などを聞かせて欲しいという電話があった。「来るものは拒まず、去る者は追わず」の精神でやって来たので引受けた。

 今日の10時、MGP販売事業部EC・通販グループリーダーの麻生明子さんとロート製薬・D2C事業部兼顧客製品情報部マネージャーの網野麻紀子さんが来られた。「リセットコーヒー」を飲んでみようと思ったきっかけは?となると、どうしても話は、左膝痛の改善に取り組んだ10数年前のことからになってしまった。

 その時に、飲みだしたのが「コンドロ1(ワン)」というロート製薬から新発売となったサプリメント。世に溢れている膝痛、肩痛などを改善するコンドロイチン、グルコサミン含有のサプリメントからなぜ選んだか?とあらためて考えてみるとテレビの草創期から耳にしてきたCMソングの力?脳に刷り込まれていて、根拠はないが信頼感が持てる。言い換えれば124年の老舗への信頼かな。
 ロート製薬 OP集


 「リセットコーヒー」が中性脂肪対策を謳っているので、話は体脂肪や内臓脂肪が中心になったが、ジムに通い始めた当初は89kgになっていた体重を食事制限することなしで減らすことが意識の中心だった。そのことは話題にしなかった。70kg台後半になるのに5年近くかかったと思う。巽一郎さんが著書「100年足腰」で、膝痛で訪れる患者に、体重を落とす指導から始めると書かれていたが、私の経験からもその通りだと思う。運動療法はそのことが大前提となる。標準体重まで減量できてから、体脂肪、骨格筋量、内臓脂肪に重点が移る。

 Asou・Amino両人とも名前はAkikoというAAコンビと1時間余り話したおかげでもう一度自分のやってきたことを見直すことができた。と同時に継続する力をいただいたと思う。

 「コンドロ1(ワン)」「リセットコーヒー」に加え「ロートV5」という目のサプリメントも飲み始めている。健康な生活を送って行くポイント3つに「ロート製薬」さんとご縁ができている。自分の直感を信じてご縁を大切にしていこうと思った次第。

 
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Lookin'Bodyで測定

2023年08月22日 | 日記
 ジムでの定期的な「Lookin'Body」での測定会が行なわれている。前回は6月26日であった。猛暑の夏約2ヶ月の過ごし方の結果を数字で見ておくのも良いかと参加した。体重については、ジムに来るたびに測っているので減少していることは予測できた。体脂肪、内臓脂肪レベルの数値に一番関心があった。
 内臓脂肪レベルが9から8になったことは嬉しい。4か月前から内臓脂肪に関して新しい試みをしているので前々回の10から測定会のたびに1ずつ数値が下がっているので効果があるのかなと思いつつある。次回の秋がどうなっているのか?である。

 体脂肪量の減少はよかったが、骨格筋量は現状維持または増加して欲しかった。秋にかけての課題かなと思う。

 昨日の毎日新聞朝刊「人生100年クラブ」では、90歳のアイアンマン、稲田弘さんのことが紹介されていた。オリンピックなど多くの大会で目にするトライアスロンはスイム(水泳)1・5キロ、バイク(自転車ロードレース)40キロ、ラン(長距離走)10キロの計51・5キロで着順を競うことは知っていたが、稲田さんが取り組んでいるアイアンマンは、3・9キロを泳ぎ切り、180・2キロをロードバイクで、42・2キロを自分の脚で、それぞれ走破する。計約226キロになる。ということを知り、驚いた。

 食事を大切にしていることにプラスして日常生活で、上手な体の動かし方や呼吸の仕方に意識を向けるようにしている。という。
「『力を抜くポイントを変えてみる』とか『骨盤を使って脚を動かす』とか何でもいい。毎日一つ小さな目標を立て、やってみることをお勧めします。それを達成したときの喜びを感じることが継続のコツ」との言葉には共感する。

 実は、体力の低下を実感することもあるという稲田さん。それでも、若い時よりも進化していると思える瞬間も訪れる。「前より楽に脚が動かせたり、楽に息ができたりする方法をこの年齢になっても発見できる。そんな瞬間は、うれしくて叫んじゃう。『俺は生きてるぞ!』って」この感覚はよく理解できる。

 体脂肪は維持したまま、筋肉量での体重アップが秋に向けての3ヶ月の目標となった。
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