いつもは人影のない天守閣にたくさんの人・・・
このブログではおなじみの場所・・・
土塀が続く通りを行きます。
そばにはお城の石垣も残っていて・・・
法被姿の人たちも・・・
屋台も出て賑やかです。
目的のものはまだでしょうか?
見えました~っ!
ここは佐賀県唐津市。
うさくま家の一行がやって来たのは
唐津くんちというお祭りです。
11月3日のことでした。
これは5番山の「鯛」です。
車両通行止めになった道路の両側で
たくさんの人が次の山を待っています。
中央に立つ男性の持つ指揮棒?に目がいきました。
先頭をやってきたのは子供たち。
6番山の「鳳凰丸」です。
思っていたよりずっと早いスピードです。
あっという間に目の前を通り過ぎていきました。
後ろの飾りも豪華。
正ちゃんも呆気に取られたように見ています。
7番山「飛龍」がやって来ました。
しっぽを上下に振りながら進みます。
ここは、北坊主町の交差点。
唐津くんちの「お旅所神幸」見物には
おすすめのスポットです。
西の浜のお旅所という山の集合場所から
ゆっくり曳き出されてきた山がこの交差点から
市のメインストリートヘ向けて一気にスピードを
上げて駆け抜けていきます。
くまと正ちゃんに見物場所の確保を頼み、
うさぎはお旅所へ行ってみました。
たくさんの山が並んで曳き出される順番を
待っている姿は圧巻でした。
北坊主町の交差点へ戻ると正ちゃんは
くまの膝の上にいました。
見物客から、かわいいのでいっしょに写真を
撮らせて下さいってモデルさんも頼まれましたよ。
8番山の「金獅子」です。
これらの曳き山は、普段は曳き山展示場に
展示されていていつでも見ることができますが、
やはり動いているものを間近に見ると
すごい迫力です。
9番山「武田信玄の兜」
高層ビルをバックに。
住宅街を行く10番山「上杉謙信の兜」
11番山「酒呑童子と源頼光の兜」
若者たちが小さな子供たちをサポートしています。
女の子たちもたくさん参加。
こんなおしゃれな装束なら女の子も出たいですよね。
町人の祭り唐津くんち。
火消し組名残の粋な装束と各町揃いの法被を
見るのも楽しい。
12番山「珠取獅子」
上に乗ってるのも大変そう。
13番山「鯱」
山の後ろでは笛太鼓のお囃。
最後の山がなかなか来ないのでお旅所に様子を
見に行きます・・・
小さな子どもたちも一緒に懸命に引っ張って
いましたが、砂地に車輪がめり込んだ山を
なかなか曳き出すことができないでいました。
ひっかかっていたのはこの14番山「七宝丸」。
いかにも重そう。大量の塩がまかれる中、
掛け声を合わせてがんばる曳き手たち。
ようやく動き出しました。
バックに唐津のシンボル、火力発電所の煙突が
見えます。
最後の山も無事に通過。
人ごみの中を遠くの特設駐車場まで、
てくてく帰る正ちゃんです。
まだ名残惜しげなしょうちゃん。
ちょうど夕日が沈み始めました・・・
松浦川の橋の上で高島をバックに。
楽しかったね、正ちゃん。
この日撮った写真の中でいちばん好きな写真です。
笑顔の若者がかっこいい!
水しぶきのように見えるのは塩です。
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