前回の続きです・・・
このあたりはとても風の強いところではありますが、あの大きな洗濯物干し(布団干し)が
飛ばされるなんてことは、今までなかったことでした。
でも、最近の風はどうも少し様子が違っていて、冬の木枯らしの時期だけでなく
夏でも秋でも季節を問わず、時々恐怖感を覚えるくらいの突風がよく吹くようになりました。
何だかやっぱり気候が変わっていっているような気がします。
菜園のミニトマトです。やっぱりたくさん落ちてしまっていました。
前日に収穫しておけばよかったなあ・・・
でも、乾燥防止に芝刈りした時の芝を周りにかけておいたので、
その上に落ちたものはきれいです。
残っている実も、もう少し熟れるまでおいておきたかったのですが、予報では明日も風が吹くと
いうことだったので、収穫してしまうことに・・・
きれいなものも拾い集めるとけっこうたくさんありました。
昨夜雨が降ったのでひび割れが入ってしまったものもあります。
トマコさんがセミドライトマトを作っておられたので、私も作って見ることにしました。
ドライは何度も作りましたがセミドライははじめてです。何に使おうかな・・・
幸い菜園は他には被害はありませんでした。
ブロッコリーが防虫ネットの中で窮屈そうにしています。
もうとっくにバッタもいなくなったので、はずさなければと思いながら最近畑の方は
サボってばかりのうさぎは、すっかり忘れてしまっていました。
でも、あれだけの風だといつもなら菜園はぐちゃぐちゃなんですが、
大したことがなかったのはこのネットのおかげかも。
何度か間引いた大根もネットの中でまたいっぱいになっています。
こちらは今年数年ぶりに植えたカブ。順調に育っているようです。
ちょっと写真の色がわかりにくいですが、これはゴールデンとかいう黄色いカブです。
今、間引いたものをスープ煮にしていますが、煮ても外も中も黄色でした。
間引いた大根と蕪。
シカク豆。野菜が高かった時期にたくさんなってくれてほんとに助かりました。
これが最後の収穫です。
ピーマンはまだもう少し収穫できそうです。
食用ホウズキ。とっても小さいですが数個やっと熟れました。今年もジャムは無理みたいです。
天道生えのカボチャ。ハロウィンにランタンを作ったあのカボチャですよ。
結局、ランタンにした1個と、あとは、このカボチャだけ残りました。
冬至までこのままにしておこうかと思いましたが、ずいぶん大きくなっているので、収穫しました。
天道生え・・・うさくま地方で、タネを蒔かずに自然に生えてきたもののことを言います。
あのランタンは、直売所で売っていた観賞用のトウモロコシといっしょに
玄関のカウンターの上にハロウィンの後もしばらく飾っていました。
少し乾燥して形が崩れてきたころのほうが怖い顔になりましたよ。
この持ち手のついた木箱は友人からのプレゼント。収穫用の籠が一つ壊れたところだったので、
ちょうどよかった。これはがっちりしていて丈夫そう。ありがとう!
黒い粉のような虫がいっぱいついてしまった小松菜は抜いてしまいました。
春菊との混植は、ちっとも効果がないようなので来年はもうやめることにします。
大葉春菊はきれいに大きくなりました。
くまが草取りをしています。今日は先日休日出勤した代休でした。
ここにもネットをかけたまま・・・水菜です。
くまーっ、寒いからもうやめてよ~ 手伝ってくれるのは助かりますが案の定、
この後くまはまた風邪を引きました。持病のためほんとに抵抗力がありません。
うさぎへの抵抗力だけはすごくあるのですけどね。(笑)
友人が菊芋をわけてくれました。うちにも少し植えていますが、まだ収穫していません。
イヌリンという多糖類が含まれるこの菊芋は、最近糖尿病をはじめとしてさまざまな成人病に
効果のある健康食品として注目されています。
北アメリカ原産で、日本には江戸時代に入ってきたそうです。そんなに古くからあったんですね。
3メートルもの高さになることもあるそうです。うちのはどれくらいだったかな? ↓
ひまわりのような小さな黄色い花が咲きました。 10月4日うさぎガーデンにて撮影。
千切りにして先ほど収穫した春菊といっしょに胡麻和えにしました。
菊芋は生で食べる方が効果があるのだそうです。シャキシャキの歯触りです。
部屋に戻って、正ちゃんがいないと思ったら・・・
和室の隅っこの座布団三段重ねの上にいました。
右端に見える籠に入れているのは昨年うさぎガーデンで収穫した綿のドライフラワーです。
今年の綿はまだ、花が咲いていているので、収穫するかどうか迷っているところです。