「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

スーパーマーケットの評価サイトを作っている私達です。
ブログでは”美味しいもの”の紹介をして行きます!

ALLOUNENO [アロウネノ]

2022年10月06日 | 商品

●お惣菜食堂ALLOUNENO [アロウネノ]
昨年、2021年11月阪神食祭テラスの#本日のおべんとうイベントにだしの「うね乃」がALLOUNENO [アロウネノ]ブランドで出店していた。2021年12月【お惣菜食堂ALLOUNENO [アロウネノ]】が京都市下京区本塩竈町にオープンしたと知り、京都に行く時にはお弁当とお惣菜を買いに行きたいと思っていた。

・店内
出来立てのお惣菜、お弁当

・店内
「うね乃」商品・お勧め調味料も並ぶ


・椅子、テーブルコーナー

窓から外の景色も見える


・テーブルとチェア


・日本酒・ワインの計り売り
お惣菜と楽むことができる


・電子レンジも設置されている



●「うね乃弁当(のり弁)」ごはん220g税込1620円
阪神のイベントで買えなかった。気になる存在だったので、購入


・うね乃弁当(のり弁)

・うね乃弁当(のり弁)
海苔をそっと持ち上げた。鶏のから揚げ・オカカにだしから・青菜のお浸し・しば漬け・きんぴらごぼうなどが入っている。ご飯の間にもオカカ。だしまき玉子がふんわりと冷めても美味しい。海苔は玉子焼きの下でも崩れず、かと言って口どけが悪いわけじゃない。いい仕事しています!


・本日のおばんざいセット 税込702円


・本日のおばんざいセット
ポテトサラダにはだしがらが入っているのかしら。活かされていて実に美味しい。

・鯖バラ寿司
昨年阪神食祭テラスの#本日のおべんとうイベントで購入。「うね乃」の出汁を使った鯖のバラ寿司弁当が大変美味しかった。店頭でも販売されることもあるそうだ。

自社商品のアピール、使い方提案としてのアンテナショップになるのだが、美味しいおばんざい、おかずを販売してくれるとファンになる。公式Instagramによると、鶏のから揚げは、利尻昆布をそのまま糸状にカットし、混ぜ込む事でお出汁の染みた唐揚げになるそうだ。糸状にカットしてあるので戻さずそのまま使えるのが特徴。店頭でもネットでも細こんぶとして販売している。「うね乃のだしパック」は日常使っているので、だし巻き玉子は作ってみたくなり試みた。ALLOUNENOで買った程ではないが、美味しく作ることが出来た。

京都に行く時に買い物に行きたいお店がまたひとつ増えた。

 

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・泉州水なす奈良漬け

2020年04月05日 | 商品

●泉州水なす奈良漬け
「泉州水なす」と「奈良漬け」

どちらも、子供の頃から馴染みのある食べ物なのだが、それが一緒になった「泉州水なす奈良漬け」は初めて食べた。奈良漬けといえば、瓜が定番。ゴボウもあるし、珍しいところでは小さなメロンの奈良漬けも食べた事はある。共通しているのは固い野菜を、熟成させた酒粕に何度も漬け込み直しながら、味を染み込ませて行く漬物として認識していた。ところが「泉州水なす」は生野菜として、手で割いて食べる事ができる程柔らかい。それに「泉州水なす」と言えば、ぬか漬けが有名。その水なすの奈良漬けって⁉

●水なすの奈良漬け
贈答品セットの中の一品として半信半疑で食べたところ、柔らかい水なすの食感は残りつつ、香り高い奈良漬けになっている事に驚いた。

「おつけもの処高野」
http://www.takanoshokuhin.jp/

もう一度食べたくなり、大阪市天王寺区のお店に水なすの奈良漬けを買いに行った。裏の作業場では塩漬けした瓜を漬けこんでいる最中だった。

●お店は四天王寺さんにほど近い場所にある


●店内
塩漬け、ぬか漬け、ぬか漬けの浅漬け、奈良漬け、種類沢山並ぶ

●「なにわの伝統野菜」のお漬物
水なす以外にもなにわの伝統野菜が並ぶ

●柔らかい食感の水なすの奈良漬けは茶粥に合う
「茶粥」は奈良の食文化として紹介される事が多い。近畿地方南部では、よく食べられていたお粥。昔はどこの家庭でも「ちゃんぶくろ」に茶葉を入れて炊いていた。奈良県吉野郡大淀町の嘉兵衛本舗の「おかいさん」はティーパック入りの焙じ粉茶で簡単に作る事ができる。https://kaheehonpo.com/


●茶粥と水なすの奈良漬け
白粥のように、粘りを出さず、サラッと炊くのが茶粥の醍醐味。サラッとした茶粥は夏には冷たくしても美味しい。




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・銀座デリーネットショッピングクリスマスディナー

2018年01月08日 | 商品

「デリー」社長のブログ
http://blog1.delhi.co.jp/
を読みながら楽しみに待っていた
「2017 銀座デリー特製スペシャルクリスマスディナー」
冷蔵用の低温殺菌で届きました。
賞味期限は冷蔵庫で来年の1月末まで
少しずつ食べたら写真をUPして行きます。
今回のテーマは
「ドイツなどヨーロッパへの南アジア移住者たちのクリスマス」
という”妄想”だそうです。



クリスマスの包装で届きました

7000円(クール送料・消費税込み)
これだけ入っています。
電子レンジ加熱の包材は温まると膨らむから便利。
一括表示には原材料がきちんと書いてあるから
どんな味かなと、だいたい想像できる。

 完成見本の写真と紙のテーブルマットやペーパーナプキン入り

レシピ【説明文入り】

 おいしい召し上がり方

 

1.カレーカレーヴルスト
【ドイツ名物、カレーケチャップ風味のソーセージ】

2.スリランカンスペアリブ
【デリー銀座店の人気料理。スパイス風味のBBQポークスペアリブ】

3.ジャーマンポテト
【ガーリック風味のベーコンとポテトのロースト】

4.タンドーリチキン
【ヨーグルトとスパイスに付け込んで焼いたチキン
(食べやすいもも肉で)
デリー銀座の人気NO. 1料理です。】


5.ビーフキーマビリヤニ
【インドの代表的おもてなし料理であるビリヤニ
スパイスで炊いたフローラルな香りが特徴のパスマティ米に、
牛ひき肉のカレーを添えました。よく混ぜてお召し上がり下さい。】

6.プロウンバターマサラ
【世界でもっとも有名なインドカレー「バターチキン」
今回は、具材をエビにして、ちょっと高級感を演出しました。】

7.スリランカ風牛スジカレー
【筋をゼラチン状になるまで柔らかく煮込み、
カレーはスリランカスタイルのローストスパイスに鰹の香りを】

 

タンドリーチキンです。
美味しくなる説明書き通り、電子レンジで温め後
バターを溶かしたフライパンで少し焦げ目を付け
お皿に盛る。フライパンの肉汁に付いていた
ソースを加えひと煮立ちさせかける。ジャーマンポテトも
一緒に添えて。銀座デリーで食べたチキンを思い出すわ!!

 

ビーフキーマビリヤニ
ゆで卵やパクチー、タマネギの輪切りを乗せて下さいと
書かれていましたが、野菜のピクルスがあったから乗せてみました。
社長ブログによりますと
『米はバスマティで、宮廷式に、赤、黄、白の
3色にしました(もちろん、一つの鍋で3色に炊き分けるのですよ)。
仕上げにはギー(澄ましバター)を使っています。』
米粒の形をしたパスタリゾーニみたいだけど
確かにお米。お花の香りがします。
カシュナッツや干しあんずのほのかな
甘味も異国のご馳走です。
フムフムコンセプト通りね!とうなずきながら。
明日以降も楽しみます。



1月になってから食べたお料理

[スリランカ風牛スジカレー][プロウンバターマサラ]

スリランカ風牛スジカレーはローストスパイスの鰹の香りが実に和のカレー。
だけど”デリー”のスリランカで楽しい♪バターチキンの海老入りは子供でも食べられるスパイシーな
甘口カレー。2種のカレーソースを楽しみました。

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・蔵元 桝塚味噌(合資会社 野田味噌商店)

2017年12月30日 | 商品

八丁味噌(蔵元 桝塚味噌)

http://www.masuzuka.co.jp/

愛知県豊田市桝塚西町南山6番地

赤だし味噌がこんなに美味しいとは知らなかった!
10年ぐらい前、豊田市在住の方から頂き開眼した関西人です。

岡崎ご出身の方に、当時の風味の記憶を話したところ、きっと
それは「桝塚味噌」だわ、と教えて頂き赤味噌を買いに
愛知県までドライブ。
桝塚味噌直売店

●桝塚味噌蔵外観(見学は要予約)

●お店に入ると味噌のいい匂い。

●それぞれの味噌の特性をご説明頂き
計り売りをしてもらえます。

●購入した味噌
豆味噌の擂っていない粒味噌3種と米こうじの白味噌1種。

(参照:桝塚味噌サイトより)
「とろみそ」(粒八丁味噌) 
10トンの大桶の中心部分で、わずか5%しかとれないとても希少な豆味噌(八丁味噌)

 「天ノ豆」(粒八丁味噌)
18ヶ月以上天然醸造により熟成。
粒が残った豆味噌(八丁味噌)

 「日本ノ豆」(粒八丁味噌)
国産原料100%。愛知で契約栽培にて生産した大豆と
赤穂の天塩とで18ヶ月以上木桶にて天然熟成。

 「日本ノ糀」(たっぷり粒こうじ味噌」
愛知県産のお米、大豆を使用したお米の粒が残ったままのこうじ味噌。
糀の甘みを引き出すため通常の1、5倍の米糀を使用し
特別な製法にてに2段仕込みで作った糀の甘みと香りが豊かな非常にやさしい味噌です。

 

ランチに寄ったのは

●煮込みうどん 二橋
愛知県岡崎市明大寺町大圦51−1 ポプラ 51 101 号

http://nihashi284.com/

●煮込みうどん
小麦の麺の歯ごたえが残り、深みのある味わい。
もち麩は食べごたえがあり存在感には驚きました。

使う味噌によって価格が変わってきます。

「とろみそ」のまったりした風味と
「天の味噌」のとんがった違いを味わえました。

出汁、具材など、八丁味噌(豆味噌)の
使い方を体感したい者にはありがたいお店です。



岡崎市内の食品スーパーの味噌売り場
多くの赤味噌が並ぶ。和日配売り場には
角麩、もち麩という名前で種類多く麩が並び
煮物におでんにと日常使われているそうです。
やはり、地元に親しまれている食文化なんですね。




赤だし味噌は豆の粒感が味わえます。
10年前食べてほぉ~と感心したのは
確かに桝塚味噌でした。
現在、計り売りをしているお店は数少ないそうです。


なめこと三つ葉入り
出汁は、焼きあごと干しシイタケを効かせた。
買ってきた味噌の中から
お気に入りがみつかったので次回からはネットで注文を
する事に。店内に入った時のあの味噌麹の香りを
思い出しながら頂きます。



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・47都道府県の一番搾り 飲み比べ会

2016年12月03日 | 商品

第4回「リテールマーケティング研究会」

食にこだわり持ち、個々の分野で活動している専門者が集まり定期的に研究会を開催しています。
Facebookというツールのおかげで、個々の日常や活動など近況を改めて話さなくてもわかり合えているメンバー。
ありがたい繋がりです。
 

日時:2016年12月1日(木曜日)15:00~17:00

会場:大阪市立男女共同参画センター 中央館 クレオ大阪中央

 

今回の、共通演題「いま注目している食ビジネス」

1.「離島および中山間地域における食料品アクセスと食生活」

県立広島大学大学院

田中 浩子

 

2.「52週MDとプロモーションにおけるメニューとレシピ提案の役割について考える」

株式会社 キュービック・アイ

坂口 みどり

 

3.「実践 計って記録して食べて」

株式会社萌企画

伯井 裕子

  

4.「創縁社会が生み出す地方創生ビジネスの可能性について」

京都文教短期大学

 森 美奈子

 

5.「”マーケティングのすゝめ ”高岡 浩三 (著), フィリップ コトラー (著)を読んで」

株式会社萌企画

網島 婦貴

「いま注目している食ビジネス」となると、何故注目しているのか、問題と思っているのか、
その具体的な例から、来年次の一歩をどう進むかの発表となります。
個々のネットワークや知識からの屈託の無いアドバイスの交換も実に楽しい。
全員の発表内容に共通している事は隠れた課題探し。
ムリに探している訳ではなく、買い物をし、料理をし、高齢の親、
孫と関わりながら仕事をしている女性ならではの視点。
生活者だから、怒ったり、笑ったりしながら山ほどの課題がみつかるのです!!
来年の研究会も楽しみです。

 

次ぎに場所移動。
キリン“47都道府県の一番搾り”飲み比べ会。
通販だけでなく、旅先で手に入れた一番搾りをご持参下さり
ズラッと並べながらの試飲。

「見た目・香り・味(フレーバー)・のど越し(口当たり)・総合評価」の評価表も持参し、記載する予定でした。
缶の質や、デザインなど、県のイメージを眺めているだけでも楽しいのですが、
実際試飲し始めるとちょっと困ってしまいました。

明らかに、色合いや香りに違いのある場合は、評価表は埋まるのですが、
似たテイストの商品になると、無口に首を傾げる。
何度もミネラル水で口をフラットにする努力をしたものの
私達は早々にギブアップ!
食物学科出身管理栄養士の森先生、田中先生は
最後まで黙々と評価に取り組んでおられたから、さすがです!!


飲み比べは「博労町 やまもと食堂」の2階をお借り致しました。
森さんご尽力頂きありがとうございました。

 

 

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・オフィスグリコ

2015年01月17日 | 商品

グリコがこんな熱い会社だったとは知らなかった!!


 

MCEI大阪支部 2015年1月度 定例会は
『ピンチはチャンス』~需要創造は「自己改革」から生まれる~
江崎グリコ株式会社
オフィスグリコ推進部部長 古藪 啓介氏
オフィスグリコ推進部本部 佐藤 寛純氏
オフィスグリコ推進部市場開発チームリーダー小井手 靖子氏
の3名様のご講演でした。

大阪の道頓堀には全世界から観光に来られる
「道頓堀グリコサイン」があります。
一粒で300メートルのゴールインマークは
見るだけで元気になれますね!
このグリコのマークも7代目。
初代を選ぶ時も子供達に選んで貰った「ゴールマーク」
顧客は子供達だから。
その視点は今も「オフィスグリコ」に継承されています。

「オフィスグリコを皆様の会社に置いて頂いておりますでしょうか?」
のご質問に大多数の方が手を挙げておられました。
私は初めて本物を拝見しました。
B5サイズでコンパクト。お菓子の宝箱ですね。
15年前にスタートした事業で2013年度に初めて黒字転換。

『オフィスグリコとは』~グリコサイトより~
http://www.ezaki-glico.net/officeglico/system.html
・商品は全て1個100円。商品を取り出すときに、代金箱に入れてください。
・1週間に1回程度サービススタッフがお伺いし、
商品の入れ替え、補充、代金の回収等の管理を行います。
・ボックスの中には10種類程度、全部で24個の商品が入っています。
BOX内の商品は、サービススタッフが訪問時に、棚段ごとに新しい商品に入れ替えます。
またリクエストにもお応えできます。
・ボックスの設置には、事業所様に負担は一切かかりません。
またメンテナンスも当社サービススタッフが責任をもって行います。』

1997年。市場環境の変化によりせっかく作った商品が並ばない
短命など、メーカーのリズムで商品を販売できない状況になり
ダイレクトチャネルを作る検討から始まった事業だった。
調査の結果
オフィス周辺はお菓子を購入する場が少ない。
実はお菓子を食べているシーンは屋外レジャーよりも職場が多かった。
それなら、職場でお菓子を食べるシーンを作って行こう。
ストレス解消、気分転換のニーズがあるのでは。
0からスタートの事業。
創業メンバーは人事凍結を依頼され15年経った現在も
同じチームにおられます。

「駅弁スタイル」で始めた。
昼休みには喜んで受け入れてもらえるけれど
仕事中はオフィスに入る事が出来ない。
しかし、宅配便なら仕事中でも入って行ける事を発見。
それなら、納品スタイルで行こうと。

「富山の薬売り」「無人の農産物直売所」「宅配便」「ヤクルト配達」
を参考に現在の形を作られました。
箱の中は、グリコ商品ばかりと思っていたのですが、
スナック菓子、米菓など他メーカーの商品も沢山。
アイス、飲料の冷凍冷蔵什器もあり、マスクが欲しい、栄養ドリンクも欲しい、
という声に対応され商品も増え、まさにミニミニコンビニエンス状態の商品群。
無人でもカエルちゃんの口にちゃんとお金を入れ
利益が出ている日本ならではのビジネスモデルですね。

昔はあった、社内旅行、社内運動会の代わりに
コミュニケーションツールとして手軽な福利厚生の場
になっているケースや
震災の時にはBCP(事業継続計画)の備蓄として
本当に役立ったとの声が多数あった。
メーカーも予想しなかった使い方を消費者が教えてくれた事に。

現在57センターがあり、利用されている企業10万企業
12万ボックス 売上48億円。

センターは
・徒歩  1キロ圏内  16センター
・車両  10キロ圏内  23センター
・複合・バイク・徒歩  18センター

車両を使ったセンターは高コストのため、黒字化に時間がかかった。
1センター建設後は、半年で1500ボックス以上設置というミッションが営業にあり。
1日60軒~70軒のご訪問。成果は0~20ボックス。
当初は営業に回っても断られ続けたのに、今では商談に
来て下さいとの連絡が入ると笑顔でお話下さった。
全フロアに設置されているビルもあり。

3週間ですべての商品が入れ替わる補充の仕組みなど、オフィスグリコの謎も丁寧にご説明頂きました。
「置き菓子」「リフレッシュボックス」は登録商品となり
2007(平成19)年に「商品」「ローテション」「オペレーション」はビジネスモデルも特許取得。

「ネスカフェアンバサダー」「オフィスおかん」など、
他企業も参入。グリコのオンリーワンだったところから、業態を作るまでに至られ、まさに世界で一番近い売り場です。

今後は、大学、24時間コールセンター、工場内、京都のお寺、学校の職員室
デーサービスの入居者の訓練のため、などなど、遭遇できる場所は増えて行くようです。

昨年の黒字化の時には、江崎社長から社員だけでなく、デリバリーに回っているパート含めて700名になんと、大入り袋が。
スタートした時から社内ではいつ止める事業かと言われ続け、
会議では社長にも来年も赤字なら終わりだと言われながら。
でも、陰では「お客様と直接接する部門はここだけなのだから、見守って行こう」と応援して下さっていたのも社長。
オーナー企業の良い一面である事を心から感謝されているのが印象的でした。

Glicoスピリット
『創る・楽しさ・わくわくさせる』
グリコにわくわくさせて貰い、オフィスでリフレッシュしている大人が増えているんだ!

 

 

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・VerKoichi(ヴェルコイチ)

2012年11月18日 | 商品

阪急梅田店二期棟がオープンしてからずっと気になっていた売り場が「VerKoichi(ヴェルコイチ)」
古市庵の新しいブランドです。阪急梅田が初めてのご出店。
公開試食会のご様子は古市庵のHPに載せておられ、試作途中から写真を拝見していました。
新しい阪急デパ地下でどのようなお寿司が並んでいるのかしらと楽しみにしていた売り場のひとつです。 

地下1階の真ん中、新顔の惣菜が集まっているエリアに売り場はあります。
今回買ったカップ寿司「ラミジェーテ」の他にもこぶりのキューブ寿司や洋風な食材を巻いた
サラダのような巻き寿司など、新しい感覚の商品が並んでいます。

●ラミジェーテ
VerKoichiのfacebookページによりますと

☆ラミジェーテとはスペイン語で小さな花束という意味
です。花束のように様々な彩り楽しんでいただけるよう、
また女性の方に食べやすいサイズで召し上がっていただきたい
という思いを込めて“ラミジェーテ”と命名しました☆

と書かれています。

命名通り、遠くからでもお花畑のような華やかさがあり、並んでいる時からワクワクする可愛さ。
その中から、選ぶ楽しさがあります。ピンクの容器もデザートみたい!
 

今回は、サラダ+デザート(選ぶ)+カップ寿司2個(選ぶ)のセットで810円を購入。
売り場で美しいお寿司だったのに、持ち帰ったら崩れていたという事も・・。
しかし、この紙製の型枠に入れて下さっているから大丈夫!無事でした。
 

見た目だけでなく、食べても美味しい!寿司飯の中には具材もちゃんと入っています。
付いている穂紫蘇を千切って一緒に食べたら大人の味に。
美味しい物を少しずつ食べたい年代の私達には嬉しい。
この価格でこの手間暇をかけたお寿司を頂けるなら、大人も大満足です。
寿司飯の具材とトッピングには組み合わせの相性があると思います。
このラミジェーテスタイルだったら、季節に合わせてさまざまなバージョンのお寿司が
登場しそう!今後も楽しみな売り場です。

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・餃子のまるおか

2011年12月12日 | 商品

熊本→宮崎→鹿児島の旅に行ってきました。

宮崎県都城市では、念願のぎょうざの丸岡で晩御飯!
「おいしい処まるおか 牟田町店」

餃子のお取り寄せは、いつも「まるおかの餃子」です。




よくある冷凍品でなく、配達はチルドのみ。
HACCPシステムで管理された工場で作られ
たっぷりのコーンスターチに包まれて届きます。
家でも、満足できる焼き加減に出来上がるのですが
いつもの餃子を、お店ではどのような
焼き上がりなのか、味わってみたいと思っていました。

●焼き餃子
やっぱり、私達がいつも焼くより上等だわ!








●揚げ餃子も美味しい
皮をパイ生地のような層にして作られているので揚げるとサクサク。
家では揚げたことがなかったから、今度は再現してみます。

●スープ餃子
皮にコシがあるから美味しい

ぎょうざの丸岡中町店
ここが持ち帰り餃子の一号店

2階には丸岡が経営している隠れ家のようなミュージックバーがあります。

ブログを書いていると、また食べたくなってきました。取り寄せよう!!

 

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・大阪の鱧すき

2011年08月13日 | 商品

「イズミヤデイリーカナート南田辺店」にて鱧を購入。

この店舗は、いつも鮮魚がお買い得。
特に火曜日の魚の日は、鮮魚売り場に立ち寄るお客さんが多いです。

淡路島産か泉州産の玉ねぎをみつけると「鱧すき食べたい~」と
玉ねぎは買い置きをしていたのですが、鱧に巡り合っていなかったのです。
大きさ、脂の乗り具合を眺めて、適正価格と思わないと買うに気になれない。

昨日「きっと南田辺のイズミヤならあるよね」と勇んで行ってみつけたのが
この鱧すきセット。

鱧すきにはぴったりのサイズの鱧が2尾分入り
下にはカットされた玉ねぎと出汁が袋に入って、水菜も付いて1580円。

コレは適正価格どころか、やす過ぎるのでは・・と眺めていたら
鮮魚売り場の店員さんが「仕入れですが、いいツヤしていますね」と
太鼓判を押して下さったので購入。
今年初のはもすきに満足。

「イズミヤデイリーカナート南田辺店」には「はもすきセット」の他に、
ちょっと太めの鱧の切り身が並んでいました。
パックの中には、頭と中骨が見当たらない。
「出汁に使うから、頭と中骨も欲しいのですが無いのですか?」と
お尋ねしたら「最近アラを嫌がられるお客さまが多いから入れてないんです」。
そういえば頭と骨が入っている鱧でも
鋭利な歯が付いている口元をカットした状態で入っているのを見かけます。
こうして、元の姿がわからなくなるのでしょうね。

鱧は頭と骨から充分旨味が出ます。
私達も含めて親世代が、もっと子供達に伝えていかないと
食文化が消えてしまうと思いました。
美味しいのに、もったいない!

ちょっと太めの鱧の切り身は、焼き物にしようと購入。

私達2人は、違う近畿エリアに育ったのに同世代共通の思い出話。
「そういえば子供の頃、晩御飯に照り焼きが出たよね。微妙に小骨が残ってた・」
「久々、私達が納得できる照り焼きを作ってみよう」と。

フライパンで素焼きのまま焼き始めると、なんと美味しそうな香ばしい匂い!
ココに醤油・砂糖の味付けはいらないなぁ~と急遽照り焼きは中止。
オリーブオイルを少し垂らし塩少々。
焼きあがりにクミンとバルサミコ酢を振って南仏風に。

最近は、イタリアンの外食店でも鱧を使ったメニューを出して下さいますが
家庭でも、色々試したくなりました。

まだまだ暑い夏。大阪の鱧の季節は続きます。
鱧はあっさりした白身の魚で微妙に脂があって
応用の利く食材だから魅力です。

 

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・金沢・カレー味噌(ヤマト醤油味噌)

2011年07月11日 | 商品

 

2011年 秋季商品発掘展示商談会(国分近畿支社)に
お伺いし昨日のブログでご紹介した東和食品の花けずりこんぶの後

ヤマト醤油味噌のコーナーで試食をさせてもらいました。

「金沢・カレー味噌」180g ¥525
原材料:米みそ、砂糖、みりん、大豆たんぱく、オリーブオイル、
カレー粉、チャッツネ、ごま、増粘剤(加工でん粉)

「味噌とカレー!?美味しいの?」とご飯の上に乗せた
「金沢カレー味噌」の試食をさせてもらったら
意外(!?)に美味しかったのです。
これは、冷めたご飯の上でなく、もっと美味しい食べ方があるのでは
ないかと試したくなりました。

唐揚や照り焼きのタレやトッピングにと紹介されていましたが、
私達は野菜料理に合わせたいと思いました。

帰り道に、何と合うだろうか、と食材を思い浮かべ
まずは茄子で試してみました。
茄子の味噌田楽という王道の食べ方ですが
味噌ならではの甘みと香りが残りながら
カレーの刺激と大豆たんぱくの歯ざわりがあります。
田楽と言えば、年寄りくさい食べ物のように思うけれど
これなら、若い人も喜んで食べると思いました。
若くない私達もこの夏はまる味です。

温かいとより一層スパイスが効きいて食欲を刺激します。
インゲン、じゃがいも、玉ねぎ、など
温野菜(蒸し野菜)の味付けに使いたいと思いました。

 

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・秋季商品発掘展示商談会2011年(国分近畿支社)

2011年07月10日 | 商品

2011年 秋季商品発掘展示商談会(国分近畿支社)に行ってきました。

「おうちカフェ」「女子会企画」「九州新幹線開通」「防災備蓄商品」などな
特設コーナーがありました。

「がんばれ東北!」コーナーは出入り口の正面に設置され
昨年7月の国分の展示会でみつけた「花けずりこんぶ」の
東和食品も出展されていました。

昨年の展示会のブログ

岩手県宮古市の会社ですから、震災後どうされているかと心配をしていました。
もうご迷惑でないかしら、落ち着かれたかしら、と思う頃に
営業担当の辻見さんにメールでお伺いしたところ
新工場への移転をされた直後で
高台にあった事で、
従業員の方達もご家族もご無事で
大切な設備機械も在庫類も
被害がなかったとのご連絡を頂き
「よかった!」とホッとしました。

今年も、新商品について熱心に説明されていました。
昨年より一層扱ってもらえるお店が増えたそうで、イキイキと
説明して下さるお姿は大変気持ちよく、やはり担当者の商品への自信と熱意は
展示会場でも輝いて見えるな、と思って拝見していました。
沢山の方が試食をされ興味を持たれていました。
大阪では成城石井には定番で並んでいますので、
切らすことなく買えるのは、ありがたいです。
乾物だから通信販売で買ったらいいとは言うものの
やはり身近なお店で使い切る度に買いたいですから。

2011年6月に発売した新商品は既存の商品より「ふんわり」「軽い口どけ」の
よいこんぶになっています。
・花けずりこんぶ〈細けずり〉12g298円
・かつおこんぶ                   10g298円



1袋284円という価格は、店頭で試しに買ってみようかなと思える値段ですから
沢山のスーパーマーケットで取り扱ってもらえたらいいのにと思っています。

2011年7月15日(金)「はなまるマーケット」の冷奴特集の時に
商品が紹介されるかもしれないと言っておられました。
生放送で使われるとの事ですから、登場するでしょうか!?
テレビの前で、待ち構えて拝見します。

 

 

 

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・南の逸品発掘フェア in Osaka 沖永良部きくらげ

2011年05月09日 | 商品

2011年3月11日(金)・12日(土)京セラドーム大阪にて
「南の逸品発掘フェア in Osaka」が開催されました。

3月12日の九州新幹線全線開業を記念し
南九州地域の優れた商品を関西に広める展示会でした。
(主催:鹿児島アグリ&フード金融協議会)
~新日本スーパーマーケット協会運営受託~

こじんまりした会場の展示会で、ローカル色豊かな商品をゆっくりと拝見しました。
お店に並んでいたら是非買いたい!と思う商品もありましたので
早速ブログに、と思ったのですが、3月11日といえば東北関東大震災当日。
翌日から関西でも、商品の品切れ遅配状態が続き
生活必需品ではない商品をアピールすること自体が憚れ
3月の展示会で、みつけた商品ですが2ヶ月経った本日のご紹介になりました。

●沖永良部きのこ(株)のきくらげ

砂糖を取り出した後の、さとうきび搾りカス(繊維)と
米ぬかを混ぜた培地で40日間かけて育てたきくらげです。

購入して食べてみたところ、コリコリと歯ごたえのある国産の生きくらげは
いつもお店に並んでいたら、国産野菜と同じように気安く買ってお料理に使えると思いました。

お料理のアクセントになる黒色は八宝菜や玉子スープだけでなく、
これからの季節は冷麺にも入れたいと思いました。

もちろん乾燥きくらげも商品化されています。
ありそうで、なかなか売っていない国産きくらげです。

 

 

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・焼き茄子

2010年07月30日 | 商品
1年中見かける茄子。
真夏の茄子で焼き茄子を作ると、実に柔らかく甘い。
魚焼きグリルの強火で皮に少々焦げ目が付く程度に
焼いた後、水にさらさず”アッチ!アツイ~”と言いながら素早く皮を剥き、
荒熱を取った後、冷蔵庫で冷やす。

今までの薬味は、土生姜。
今回はちょっと趣向を変えて食べてみた。

洋風:カリカリベーコン
ベーコンの塩分と脂で他の調味料がいらない。
塩と油(脂)は”美味しい”と感じる基本だから。

和風:かつおこんぶ


「かつおこんぶ」は、先日ブログに載せた「花けずりこんぶ」の東和食品の商品

料理のイメージが広がり、試してみたら大当たり!
「かつおこんぶ」のみ。こちらも醤油はいらない。(好みで)

旬の食材の旨みを引き出し、少しだけアクセントを付けたら
無理に塩分控えめのつもりが無くても
美味しく食べられる。

今年の夏の焼き茄子は、この2種類がマイブームになりそうです。
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・東和食品 花けずりこんぶ

2010年07月27日 | 商品
国分近畿の展示会にお伺いしてみつけた
同じ日の国分の展示会でとても美味しくて、是非身近なスーパーマーケットで
買いたいと思った商品があったので、掲載。


東和食品株式会社「花けずりこんぶ」


昆布を使えばお料理の味がグンと良くなるし
体にいい食材という事はわかっているのだけれど
昨今、出汁昆布として使う機会が減ってきている。
この商品は、昆布好きには嬉しい。

どちらかと言えば、展示会場では地味な商品。
何故か目に留まって試食させて頂いた。
それは、それは、丁寧に製造方法や何故この商品を作っているかなど、
コンセプトまでわかりやすく説明して下さった。


北海道の南かやべ地域で採れる美味しい昆布が原材料。
昆布のこの風合いを出すカットはなかなか出来ず
「切削機」なる機械製造を数年以上かけて作るところから
初めて、ようやく商品化出来た「花けずりこんぶ」だと言う事。

早速私達が作ったのは「梅昆布うどん」
大阪では、とろろ昆布を使う「梅おぼろうどん」という食べ方がある。
とろろ昆布の場合は食感に好き嫌いがある。

しかし、この「花けずり昆布」を使うと、風味は昆布なのに
歯ごたえがあって旨み抜群。


1袋がすぐ空になってしまう~。
また、美味しい食材に出会えて、食いしん坊としては料理のイメージが広がりました。
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・老舗の新ブランド 伊勢丹新宿にて

2010年07月21日 | 商品
1泊2日の東京出張。
東京へ行くからには最新ネタを自分達の目で確かめたい。
ひたすら食い気の私達ですから、目指すは食品売り場!
新宿伊勢丹は3年前に大々的に改装オープン。
新ブランドの入れ替えがあるかな・・と思っていたら
やっぱり!

「Ameya Eitaro」
今年2月に入ったらしいです。
名前の通りアノ『榮太樓總本鋪』がプロデュース。
「板あめ羽一衣」1パッケージ5枚入り(315円)
キャラメルとレモンを買ってみた。
若い世代の人達には、新食感かもしれないが
私達世代には、どこかなつかしい駄菓子屋さんで買った飴のよう。

「PAIN AU CHOC!(パン・オ・ショック)」
6月9日からオープン
こちらは、『広島のアンデルセン』がチョコレートの
ジャン=ポール・エヴァン監修で運営するパン店。

こぶりな1個が210円。
こちらは、早速ホテルで試食。
お土産でもらって嬉しいというより、自分用が多いかもしれない。
14種類あるから、ピンクで統一されている店頭で買う時から迷って、楽しんで、
味の違いを確かめながらチョコレートも味わえるパンだと思う。

「アンリ・ルルー」メレンゲプティキャラメル
キャラメルの専門店らしく、キャラメルブームの時には行列が出来ていた。
ここは、『ヨックモック』の新ブランド。


これらの伊勢丹限定商品は、地下食品売り場をウロウロしていて
興味を惹いた商品です。
店員さんの商品紹介や試食の勧め方など
熱意が感じられる売込み方。
新宿伊勢丹のデパ地下は商品構成だけでなく、商品の売り方にも
良い意味での「伊勢丹プライド」を感じるから
その体感のために、要定点チェック。
お店を回った後、入り口にあった商品紹介リーフレットを見たら
私達が売り場で興味を持った商品と同様の商品が掲載されている。
売り場と、印刷媒体がきちんと連動出来ていて
「さすが!」と思ったのでした。
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