「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

スーパーマーケットの評価サイトを作っている私達です。
ブログでは”美味しいもの”の紹介をして行きます!

新潟県新潟市・五泉市 スーパーマーケット巡り 2022/10/28

2022年11月13日 | スーパーマーケット

3年前に魚沼市エリアのスーパーマーケットには買い物に行ったことはあるが、新潟市内に入るのは初めてだった。2022年10月28日(金)に買い物をした。今回の新潟でも、Step!らくだのこぶサイトにアドバイス頂いた。お世話になりありがとうございました。
10月27日村上市 28日新潟 29日富山と回ってきた。ページ最後にリンク貼っています。

●スーパーマルイ 巻店

新潟県新潟市西蒲区甲1453
入ってすぐ、CGCの見本のような整然とした店内を見渡せる売り場で、いきなりワクワク。すっきりした店内だからこそ、手書きPOPが目を惹く。地元農家さんの朝採り2L大根が198円とお買い得商品も並ぶ。新潟を代表する大口れんこんが部位の説明入りで並び、惣菜売り場には「大口れんこんの唐揚げ」も。紫の食用菊もあり、お浸しにして食べるそうだ。大阪では食用でも、飾りにしか使わないから、地域限定食材は興味深い。

 
●清水フードセンター 巻店
新潟県新潟市西蒲区甲4132−1
会社概要を読むと、昭和22年食料品として開業、昭和32年にはセルフサービスのスーパーマーケットとして「清水フードセンター」を開店。2023年3月1日付でイオンリテールへ吸収合併することを発表。レジも入れ替えWAONのポイントカードが始まるとお知らせが貼ってあった。店内は老朽化が進み、イオンになったら、少しは変わるのかなぁ~と眺めていた。




●チャレンジャー 巻店
新潟県新潟市西蒲区甲4205
2022年7月22日 隣の駐車場の敷地に移転リニューアルオープンした店舗。オーシャンシステムの「生鮮食品スーパー」と「業務スーパー」が一体となった食品スーパー。1991年にスーパー事業を始め、10年後に業務スーパーのフランチャイジーになっている。生鮮3品、惣菜の鮮度もよく美味しそう。通路も広く、売り場内に、業務スーパーの商品がバランスよく配置されておりお客にはありがたいと思う。業務スーパーの輸入パスタもあれば、スーパー側のドライグロサリーの棚には数は少ないがマ・マー 早ゆでパスタも並んでいる。こんなきれいな業務スーパーもあるんだ!と感心しながら買い物をした。冷凍食品は業務スーパーの商品。リニューアルしてから、業務スーパーの商品が増えたそうだが、生鮮品がこれだけ揃っていたら、まとめ買いのためでなく、日常の買い物も便利。


●原信 巻店
新潟県新潟市西蒲区赤鏥342−1
原信には、2019年旗艦店である「原信セントラルマーケット 小出東店」と周辺の原信店舗に買い物に行った。2020年のコロナ禍にも「原信セントラルマーケット 小出東店」に行き、当時もお弁当、お惣菜、洋風の酒のつまみの充実に大変感心した。原信巻店も小出東店同様、サラダオードブルコーナーが美しく、青果物、鮮魚売り場も地元ならではの食材が並んでいる。主通路のエンドにはテーマ性のあるお買い得商品、納豆売り場には3パック49円、68円と価格訴求品も並ぶ。そこまで安くしなくても・・・と思いながら、メリハリのある売り場に「やっぱり原信やねぇ~」と感心しながら買い物をした。


●リオン・ドール 巻店
 新潟県新潟市西蒲区赤鏥937−1
精肉、鮮魚など、少し価格を抑えた商品が並ぶ。しかし、惣菜売り場の充実度には驚く。中華惣菜を始め、お弁当類、天ぷらも個包装で丁寧に並び清潔感もある。ドラッグストア、電気店、携帯電話ショップ、クリーニング店など、日常生活に便利なタウンになっている。


巻エリアから、少し離れ五泉市に行くまでの間の車窓。稲刈りは終わっていたが、一面の田んぼは、米どころ新潟を実感した。


●マスヤ 味方店
新潟県新潟市南区味方103−1
回りは一面の田んぼ。ここにスーパーマーケットがあるのかしら?と車を走らせた。ドレッシングを販売していることがわかる幟が見えたので、食品店であることがわかった。らくだのこぶさんに教えて頂いたからこそ立ち寄り、買い物に行けたお店。こじんまりした店内には、日常の生鮮3品の他、すぐ食べることができる惣菜、煮魚も揃っている。話題の商品もここで買えるとは、実にうれしい。楽しいPOPにも見入った。周辺には食品を買うお店が無いエリアで、全日食チェーンに加盟をし、商品仕入れなどのサポートを受けながら、日常の食品が揃っているから、それだけでもお客にはありがたい。その上、独自性のある商品が並んでいると尚更買い物が楽しくなる。レジでは、リヤカーを止め荷台に菅笠を置いた腰の曲がった高齢の女性が、支払いに手間取っていたら、お財布からお金を出せるように、ゆっくり話しかけていた。これが日常の風景なのね。

・マスヤ味方店内

・マスヤ味方店 店頭ボード

●エスマート
 新潟県五泉市橋田389−4
公式Instagramとfacebookでいいね!を押しながら、「たのしいスーパー」の店内はどんな売り場になっているのだろう!?と楽しみに買い物に行った。生鮮品は少なくドライグロサリーは興味を惹く物が多く並ぶ。あまりに楽しそうに買い物をしていたからかしら、レジでチェッカーさんに「エスマートのガイドブックをどうぞ」と手渡して貰った。ガイドブックもエスマートのことがよくわかるように作ってある。楽しい。


・エスマート惣菜売り場POP
「昔、エスマートが仕出し屋だった頃のなごりの一品です。」のPOPが付きトロ鯖の煮つけが並び、人気商品であることがわかる。


・エスマートなんばん味噌
地元ならではの季節限定『なんばん味噌』。五泉産の赤とうがらし、新潟県産の米みそを使用。店頭にも販売を始めましたの表示がありInstagramにも載っていたから購入。塗って焼きおにぎりにしたところ、ピリ辛で美味しい。




●新鮮市場 ベアーズ
新潟県五泉市郷屋川2丁目4−150−1
朝一番はフルーツサンドイッチを求めるお客で行列ができるそうだ。昼すぎに行ったから売り切れ。しかし店内に入ると煮物のいい匂いがしている。13時半でもお客は多い。惣菜売り場は広く、煮豆やマカロニサラダなど、いつもの食卓に並ぶおかずが沢山。海苔にこだわった巻きずしも美味しそう。晩御飯需要のためか、昼過ぎでも炊き立てのおかずを並べる作業が続けられている。


・新鮮市場 ベアーズ精肉売り場「真空スキンパック包装」
大手スーパーの精肉売り場では見かけることが多くなった「真空スキンパック包装」の商品が並ぶ。自宅の冷蔵庫で保存期間が延びるので、買い置きにも便利。店頭でも飛ぶように売れる価格帯の商品ではない場合、この包装なら、日持ちがして、廃棄ロスの削減にも役に立つし、売り場も美しい。


・新鮮市場 ベアーズセミセルフレジ
年季の入った売り場だが、セミセルフレジの設置や、真空パック包装の商品を揃えるなど、ポイントを押さえた最新技術の投入が目を惹く。

・新潟県村上市「千年鮭きっかわ」 2022/10/27

・新潟県新潟市・五泉市 スーパーマーケット巡り 2022/10/28

・富山のスーパーマーケットと富山土産購入 2022/10/29

 



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富山のスーパーマーケットと富山土産購入 2022/10/29

2022年11月13日 | スーパーマーケット

27日村上市 28日新潟 29日富山と回ってきた。ページ最後にリンク貼っています。
新潟のスーパーマーケットを巡った後、大阪までの帰途中富山で1泊。帰る日は生鮮品も購入できる。

●アップルサンショウ食菜館新根塚町店
富山市新根塚町3丁目2−2
富山市内に2店舗のみのスーパーマーケット。入ってすぐにお勧めのワインが並び、静かな店内は大人な空間の高質スーパーマーケットだなぁと感じた。印象通り、おぉ!と買いたくなる商品が揃っている。青果物売り場には、長野県産の曲がりネギやスチーム野菜、日配品は少し高めの納豆や練り物、ジャパンコレクションのいかの塩辛も並ぶ。銀座デリーのカレーが4種の他、アナンのカレーパウダーもフルラインで揃っているし、カドヤの信州凍み豆腐やうね乃のおだしパック3種など、印象通り、調味料や食材にこだわり、料理を楽しむお客に充分応えることができる店内。


●大阪屋赤田店
富山市赤田745
10年前富山県の射水市「大阪屋ショップ 太閤山店」に買い物に行った。当時も「大阪屋に行ってみて!」と地元に住む友人から勧められる地元産の鮮魚が充実したお店だった。今回の赤田店も氷見産のあおりいか、石川県産の刺身用あまえびや鯵など、ボリュームのある売り場に圧倒される。精肉売り場にも富山県産和牛も並び、生鮮3品が強い店であることがわかる。イートインのパン屋さんも充実をしている。日常の買い物にはこういう価格と質のお店はありがたい。



●マリエとやま
旧富山駅のあった場所に2022年3月複合商業施設「MAROOT(マルート)」が出来た。富山県では馴染みの「まると百貨店」があったことからのネーミング。階上には駐車場と直結のホテルもあり便利。1階はデパ地下的専門店やカフェが入り、生鮮3品、ドライグロサリーなど食品専門店が揃う。ジュピターの他、「ホクヤ」には北野エースが入っていた。青果物店サン・フレッシュには、鮮度のいい野菜が並んでいた。駅前立地は、通勤客、観光客にも便利な店。



・マリエとやま「鮮魚 魚廣」
富山ならではの昆布締めと瓶詰を購入


・ひらめと上サス(マカジキ)の昆布〆
昆布の旨味、塩味だけで、醤油も要らない旨味がある。肉厚な昆布は捨てるのが惜しい。地元では、どのように使うのだろうか?ぬか漬けに入れるのだろうか?

・順風ミルフィーユ
プロトン凍結された昆布と魚介類が層になっている。海産物が入った瓶詰はビジュアル的にも面白いし、食べても美味しい。旅の醍醐味は、売り場でこういうオリジナリティのある商品と出会い、お土産として購入できること。


●富山の鱒の寿司
富山と言えば昔からます寿司。大阪で買うことができる鱒の寿司は決まったメーカーの商品。富山駅から徒歩15分以内にも、多くの寿司店がある。ネットの情報を基に、数店舗で購入した結果「元祖関野屋 鱒の寿し 1重」1900円が好みだった。昨今は脂ののった、肉厚のトラウトが原料の鱒寿司も人気があるようだが元祖関野屋では、天然サクラマスを使っているそうだ。

・大口れんこん(新潟県長岡市中之島・大口地区)
富山市アップルサンショウ食菜館で購入した「やわらか芽れんこん」炒めて食べたのだが、シャキシャキ感と共に旨味のある美味しいれんこんだった。新潟、富山間に位置する長岡市のれんこんは、今回買い物に寄ったどこのスーパーでもPOP付きで丁寧に販売されていた。大口れんこん生産組合のサイトから、大口れんこんの歴史を知り、次回は長岡市にも行きたくなった。食材から、作られている地域に興味が湧き、その土地に行きたくなる


・スーパーマルイ 巻店(新潟市)大口れんこんの紹介POP

・新潟県村上市「千年鮭きっかわ」 2022/10/27
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・富山のスーパーマーケットと富山土産購入 2022/10/29

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新潟県村上市「千年鮭きっかわ」 2022/10/27

2022年11月13日 | 食品店

大阪朝5時半に車で出発。村上市には14時着。新潟市までスーパーマーケット巡りに行く予定だったところ、婦人之友11月号が届き「鮭と生きる町100の鮭料理」を読み村上市まで行きたくなった。

27日村上市 28日新潟 29日富山と回ってきた。ページ最後にリンク貼っています。



・村上の町並み
車も人も通りやすく、風情のある町の外観を保っているが、活きている町の雰囲気がある。村上市の再生について書かれている「むらかみ町屋再生プロジェクト」の資料を読み、住民自らが動き町の景観を再生したことを知った。



・茶館きっかわ嘉門亭


・和菓子屋「早撰堂」

・千年鮭 きっかわ外観


・鮭加工作業場
吉川さんのご自宅の店頭で商品を販売。奥には鮭を天井から吊っている、鮭を加工する作業場もある。見学は自由に出来、丁寧にご説明を受けた。


・住居と鮭
塩鮭優先で-10℃以下になる環境下でも、窓も出入口も風が通るようにできている。ひと月乾燥すると塩引き鮭になるそうだが、干したての時は生の鮭が天井から吊られている姿をみることができるそうだ。


・11月から漁が始まるので、昨年から1年近く干した鮭


・夜も風が通り抜けやすい雨戸が付いている。暖房は囲炉裏。


・購入した鮭
「塩引き鮭」は固くて辛くてこれぞ塩鮭!お茶漬けにして食べる。薄いサーモンピンクの「白鮭」が元の鮭。秋になると鮮魚売り場にも「秋鮭」という名称で売られていることもあり、馴染みがあると思う。

・鮭の塩引き
予想していたより、しょっぱくない。天然の粗塩だけ。丁寧に仕込まれた鮭。村上の風に晒され、発酵、熟成し、旨みを凝縮した鮭であることがわかる。


・新潟県村上市「千年鮭きっかわ」 2022/10/27

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