「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

スーパーマーケットの評価サイトを作っている私達です。
ブログでは”美味しいもの”の紹介をして行きます!

・ちこり村バーバーズダイニング(サラダコスモ)

2015年08月29日 | 農産物

サラダコスモの「子大豆もやし」はスーパーマーケットで
みつけると献立の予定がなくても買ってしまいます。
節約食材の代表選手に挙げられるもやしですが、
サラダコスモのもやしは少し高めだけど他には無い
風味と歯ごたえで大ファン。そんなサラダコスモが運営
するビュッフェスタイルのレストランがあるとお聞きして
岐阜県中津川まで行ってきました。

●サラダコスモ子大豆もやし
 

 ●ちこり村玄関
「ちこり村」http://www.chicory.jp/

「ちこり村って?」レストランで「アンディーブ」として前菜
にちょこっと乗っている少し苦味のある白い葉。
この施設内で国産初の「チコリ」を生産されているそうです。
ちこりを収穫した後の副産物からちこり焼酎も作られてお
りちこりの栽培から焼酎製造まで見学も出来ます。
 
●芋付き ちこり
 

●ちこり生産ファーム・ちこり焼酎蔵見学

 

種を土に蒔き、初めに育った葉は刈り取り、土中の芋を掘り出
して冷凍し解凍後工場内で温度管理され出てきた2度目の葉
がチコリ。収穫は1回しか出来ないという事で残った芋の有効
利用として焼酎にしているそうです。

●「農家手作り家庭料理レストラン」
ビュッフェスタイル【大人1580円】

地元農家の婦人会の方達が、自分たちで育てた野菜を使った
家庭料理が並びます。もちろん自社製品をふんだんに使える
という強みを活かした野菜料理も。

・発芽大豆とみょうがのあえもの
・大豆とじゃこのはちみつしょうゆ
・もやしのナムル
・ちこりの味噌あえ
・ちこりの胡麻だれかけ
・子大豆もやしのキンピラ
・赤キャベツの新芽の甘酢
・たまねぎ新芽のかき揚げ
・ささげの新芽のごま和え
・かいわれ大根のナムル

加熱したチコリをこんなに沢山食べられる機会はないわ!
と何度もお代わりをしました。
苦味と柔らかい食感、贅沢な味わいです。

 

●バーバーズいちおし!のちらし寿司

カレー、高野豆腐の煮しめ、肉じゃが、おからナゲット
かぼちゃコロッケ、つるむらさきのおひたし、文化豆腐の煮物
冬瓜煮、塩麹のチキンカツなどなど、どれも家の台所の調味料
で作られた事がよくわかる味付で大満足しました。
 

10時前に施設に到着。ランチの予約を済ませ、10時~10時半
まで工場見学に参加。見学の後オリジナル商品や中津川地元
商品書籍などをゆっくり眺めた後11時からランチ。
ランチの後保冷バックに冷蔵帯商品を購入。
蓄冷剤も付けて下さいます。
中山道の宿場町であった「馬籠宿」まで車で20分。
遠方からでも観光コースになりますね。

 

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・寺田農園(奈良県葛城市)

2015年08月11日 | 農産物

イベント、各地のマルシェで新鮮で美味しいハーブ、いちご、イチジクを
買わせて貰ってはいたのですが、今回初めて奈良県葛城市の寺田農園へおじゃましました。
早朝5時からお仕事スタートとお聞きしたので密着取材!

●イチジク
蒸し暑い奈良も陽が上る前は涼しい。まずイチジクの摘み取りから始まります。

寺田農園のいちじくは木成り完熟。甘さ旨味が違います。
完熟しているイチジクだから、皮がスルッと剥けます。もぎたてを戴く。
気温と一体化した自然の風味は格別です。

美味しいイチジクは鳥達もよく知っているようで、畑の上部も周辺も網で囲んで防御。
この畑の木で25年目ぐらいだそうです。

室内に移動。ご要望に合わせた硬さ・サイズを選び飲食店さんへ。
後は、パック詰めにして直売所に出荷。6時40分にはトラックに乗せて出発。時間との勝負。

 

寺田農園のラベルが目印
直売所にはこの時期沢山のイチジクが並んでいます。
イチジク好きだから、過去の経験値から、色つやを見極めながら
”美味しいだろうなイチジク”を選んでいます。それでも、ガッカリ体験も。
やっぱり、信頼できる生産者さんのロゴ入りラベルは
商品選択の目安になってリピートしますよね。
 

 ●ハウスのハーブ
ハウスの中では沢山の種類のハーブ達。
種を蒔き発芽した苗を植え替え、大きく育てる。収穫もしやすい高さでの水耕栽培。

 

先端の柔らかい部分だけ摘み取り、大人数で一斉にパック詰め作業の後出荷。




今までマルシェで販売されながら、立ち話でお仕事の苦労話しや楽しみをお聞きしていたのですが、
実際の農園を拝見、土の上を歩きながら柔らかい土の感触やハウスの広さを実感。
ハウスは温度管理が可能と言えども自然相手の農業は気候に左右される。
一年中生産するためには、水道水、空調の費用なども大きいだろうし、
遮熱断熱塗装を自らハウスの上に登って塗る工夫もされています。
ハーブ類はお料理のアクセントとして無くてはならない存在だけど、ほんの少しでも高い野菜のひとつ。
これだけの費用、労力をかけているのだから高くて当然!!
損益分岐点を簡単に決められない農業だけど、丁寧に育てられた農産物を
今後も継続して頂きたいのです。そのためには正しく儲けて欲しいと願って帰ってきました。


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・「K&K 素材ごはんの素」と「まんてんごまドレッシング」

2015年08月05日 | 展示会

7月国分グループ秋季展示商談会で出会った、 買いたい!商品のご紹介。
 

3年前の展示会で「入れ炊く」シリーズにお目にかったのですが終売。

進化した「K&K 素材ごはんの素」商品が出来上がっていました。

「K&K 素材ごはんの素」

 

 

「K&K素材ごはんの素」

広島県産 かき・・・・・900円

福岡県産 たけのこ・・・・750円

高知県産 生姜・・・・・ 550円

愛媛県産 鯛・・・・・・1150円

北海道産 ほたて・・・・・700円

三陸産 さんま・・・・・・500円

静岡県駿河湾産 桜えび・・・1000円

滋賀県産 鮎・・・・・1000円

 

「入れ炊く」が500円ラインだったのに比べ素材へのこだわりと共に価格もUP!

 「K&K素材ごはんの素 滋賀県産鮎」を炊いてみました。


 

しめじも入っています。
2合の米と缶詰の中身を汁ごと入れ大匙4~6杯の水を足して炊飯。

炊きあがり

炊きあげってふたを開けるとわざとらしく無いほのかな鮎の香り。

美味しい!!確かに素材の味は活かされている。

缶詰めの強みを活かしている商品だと思った。さすが国分。

さて、1000円で買うかどうか、と尋ねられると少々つらいものがあるけれど

手間暇を考えると、簡便なありがたい商品ではないかしら。

自分のために買うよりは、贈り物にしたくなるタイプの商品だと感じました。

実際、差し上げたら喜ぶであろう方のお顔が浮かんでいます。

 

株式会社まんてん「ごまドレッシング」

応援している佐賀県のごまメーカー「株式会社まんてん」ごまドレッシングの辛口

が新製品として並んでいました。

ピリ辛味は、ドレッシングだけでなく、豚肉のしゃぶしゃぶのタレとしても便利に使えます。

濃厚でゴマ本来の味がするタレとして、また冷蔵庫の棚に定番調味料として存在する事になりそうです。

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