午後から、一関学院グランドまで、足を伸ばしました。グランド状況も悪く、又、バスから降りる生徒も少なく閑散とした状況でした。この日野球部は、東北大会出場のため、遠征に出掛け練習はないとバスの運転手さんから聞きました。
グランドを一回りしましたが、雑草の状態だったり、水捌け具合は確認できました。思った以上に、状況が悪くかつてのアロングランド並でした。つい最近までここで、少年サッカーの練習試合や、高校サッカーの予選が開催されたのも不思議なぐらい荒れたグランドに変わりました。
しかし、よくよく見ると砂地の厚さや雑草の量から、今であれば修復可能であることも確認できました。
学院グランドから、母校のグランドや野球場はどのように変わったのか、15年ぶりに母校を訪れ見渡しましたが照明のない中で生徒達は、野球・ラグビーに部活に励んでいましたね。
ついでに、第二体育館の柔道場の見学をしに行きました。私がいた時代とは違い、顧問の先生の熱心な指導が印象的でした。私達の時代は、先生がいることは殆んどなく、自分たちで考え頑張るしかありませんでしたが、今は羨ましい限りです。
かれこれ、15年振りで私が柔道場で共に汗した時代とは違い、和やかな雰囲気もあり、サッカー同様、指導方法に時代は変わりつつあることを実感しました。
昨年まで、ゴールキーパーをしていた子供もおり、転部しても一所懸命頑張る姿に感銘したところでした。
部活にかける思いは、何でも同じなのかもしれません。硬式野球部も、練習していましたが、元気が一番だと思います。夕暮れで暗くなってもボールを追い続ける、そんな子供達がいいのかもしれませんね。
頑張って行きましょう!