'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

高校新人サッカー大会一関地区予選初日

2008-10-18 18:45:05 | 2種関係

 11月8日~9日に開催される、久慈市での県大会出場枠は、2チーム。6チームを2ブロックに分け、上位2チームの勝ちあがりの襷がけで、明日勝ち上がったチームが県大会出場となります。
 一関一高と一関学院の試合が15時からということで、奥州市ふれあいの丘から、かけつけ観戦。試合が延びているようで、一関二高対千厩高校。
 一関二高が支配しているものの、得点までに至らないケースが多く、結果は2対2の得失点差が同点のため、PK戦へ突入し、千厩高校が1位で明日に臨むことになった。
 一関一高対一関学院は、1対0で一関一高。勝てば、明日は一関二高との潰し合いとなるため、はがゆいゲームでした。
 一関学院は、ボール保持した時に、ドリブルを選択するため、後半になると疲労が目立つ。走りこみが大事なのかもしれません。
 頑張って行きましょう。

平成20年度第35回岩手県中学校新人サッカー大会県大会初日

2008-10-18 08:21:35 | 桜町中サッカー部関係

 平成20年度第35回岩手県中学校新人大会に参加するサッカー部と同じく、6時30分中学校に集合し奥州市をめざした。気温の差も激しいせいか、朝靄もあり季節感を感じるようになってきた。

 開会式は、ふれあいの丘隣接の水沢総合体育館(Zアリーナ)で開催された。桜町中サッカー部は、3年連続の出場となるが、ちょうど、11年前も、水沢南中体育館で開催された。あれから、7回は出場しているが、10年前のベスト4が最高の成績。時の早さを感じるようになってきた。

 今年のメンバーは、4種を通して始めての県大会出場。本来であれば、宿泊できる場所が一番良かったのだが、開催地は選ぶことはできない。
 さて、この日対戦したのは、遠野中。新人チームの評判を聞くことはなかったし、逆に桜町も練習試合をしていないので、相手から見ても手探り状態だったと思う。自分達のプレーの最善を尽くすことだけを話したが、ウォーミングアップの声も、建物がないせいかいつもより小さく感じられた。

 いつもどおりの円陣で、気を締める。
さて、試合の方は、前半から圧され始め、何とか最終ラインで食い止める。中盤がセカンドボールを何とか拾いトップに預けるが、遠野の最終ラインは、大きく競り合いが強かった。何度か突破を試みたが、シュートチャンスまで行かず苦しいまま折り返す。
 後半は、前半同様防戦一方だったが、少ないチャンスもあり時間だけが過ぎ去るのを待っていたが、思わぬアクシデントが発生し、治療している間に失点した。前半からの防戦で、走れなくなり、それでも高さで勝負することも考えポジションチェンジもしたが、終わってみれば、0対3でゲームが終了した。残念!県大会初戦を勝利させてやることは出来なかった。

江刺一中対矢巾中との一戦は、練習試合で見たときより、大分ボールが繋がってきてましたね。後半間延びし苦戦しましたが、GKのファインセーブで何とか逃げ切った感じで2対0で江刺一中。県南地区では、唯一勝ち上がりました。おめでとうございます。たぶん、新人戦で県大会優勝して以来の事ではないかと思います。

 遠野中の2戦目は、どうかと金ヶ崎中の関係者と見てましたが、前半5分で一方的かと思う試合運びとなりましたが、すぐさまコーナーキックからのボレーが決まり2対1となり面白いゲームとなりました。後半も遠野中が支配率を上げ得点していきましたが、隣接チームですのでやりにくいと思います。岩泉中の3番は、良かったですね。最後までボールを追う姿は印象的でした。

 今日の結果です。準決勝に進んだのは、遠野中・厨川中・城西中・西根中となりました。優勝候補の北上南中は、1回戦花巻中と延長し、2回戦では力を発揮できなかったようですね。 

 桜町中は来年に向けて、様々な課題も見えてきたし、素直ないい子供達ですので、これからの成長が楽しみなチームです。攻撃は、サイドの張りが大事なんですね。
頑張って行きましょう。