3年生お疲れ様でした。

今朝は仕事で一関駅に車を駐車する時は、素晴らしい朝日を見ることができ、決勝戦も清清しい状況で行われる事を期待し一関を出発しました。盛岡に着くと曇りがちで、午前中は落雷もあり、高校サッカー選手権岩手県決勝が行われるか心配してましたが、キックオフの時間には天気も回復し安心しました。
　喫煙ルームから見える音がないテレビを、時折垣間見る程度でしたが、それでも会場に行った気分を少しでも味わうだけでも良かったと思います。
　やはり、自分の目・耳で感じ声を出せる事が一番だと思います。決勝戦は、予定通りの接戦で、一瞬の隙間での運が得点に変わり、不来方が優勝しましたが、両チームとも観客に感動を与える試合だったと思います。
　帰宅し市立高校へ進学した一関サッカースポーツ少年団出身・長男の関一時代の恩師の息子さんや、お父さんが同僚の10番の息子さんが活躍してましたが、残念な
結果だったと思います。
　市立イレブンの後半の反撃・思いが十分に伝わってきました。感動を与えてくれた両チームに感謝しております。

　今日は午後から、桜町中3年生を送る会で、1・2年生対3年生の3送戦があり、ホイッスルを吹きながら楽しみましたが、3年生に一向に歯が立てず、最後は老眼の私にも、キーパーが３人、グランドには１５人がいるように見えましたが、丁度いいゲームができました。
　3年生の偉大さをつくづく感じることができましたし、目の前で技術の高さを感じる事ができ、後輩達への最高のプレゼントとなりました。
　
　いつもどおりの親への感謝の握手ですが、イレブンにとって少年団を通しグランドでの最後の握手となりました。

　今年のイレブンは、中総体で準優勝し全中に出場した北上南中、高円宮も優勝したレイソル盛岡、準優勝のヴェローチェと闘い敗退しました。
　昨年全中に出場し様々なプレッシャーの中で結果は出せませんでしたが、桜町中サッカー部の歴史の中でも最高峰に立つほと実力があったチームだと思います。　


　来年からアロングランドが工場拡張のため、一関市の管理下からアロン社へ返却される予定で、来年からここでの試合はなくなる予定です。
　今年中に記念試合でも計画しようか考えてますが、「感謝・感謝」で父兄交え記念写真を撮りました。

　夕方北隆会館で、3送会が行われました。1・2年生からの先輩への感謝の言葉であったり、3年生からの後輩への激励の言葉であったり、親から子供達への感謝の言葉であったり、感謝・感動・感激の時間が瞬く間に過ぎ去りました。
　息子がいるわけでもないが、感涙。学年・学年で、しっかり親子の共育・共存がサッカーを通して確認できましたし、サッカーの素晴らしさを感じることができました。

　kjrコーチへの感謝と結婚の祝福を込め、皆で激励。「早くグランドに戻っ来いよ!」なんて感じかな。当分いない間、我輩が子供達と一緒にたわむれる事になったが、一日も早い復帰を望んでおります。kjrコーチとって市立監督は、遠高時代の恩師となります。　

　この日同じ会場に、関一硬式野球部の3送会もあり、しばらく胴上げを見てましたが、送られる部員の中に、昨年不来方の9番を背負った弟さんがいたり、皆いろんな縁で結ばれている事を実感します。今年市立10番の兄も不来方サッカー部で、強固なディフェンスをしてました。
　全国出場する不来方サッカー部イレブンも、岩手県代表として闘う事・全て岩手県内の縁で結ばれていることを肝に銘じて奮闘すること期待しています。
　岩手県内の中学校・高校の3年生の皆さんお疲れ様でした。そして、未来へ向けて活躍できること期待しております。先生・親・同僚に感謝し「だん・だん」
　頑張って行きましょう。