今日は、大船渡一中との練習試合。昨夜は、今までのフットサルビデオを鑑賞しながら、今年のチームにあった闘い方を摸索しているうちに、寝るのが遅くなった。アロングランドに着いたころには、大船渡一中も到着しており、申し訳ありませんでした。
大船渡一中の顧問の先生と桜町中の先生は、教諭新任同期であり暫く歓談していました。私も、今夏の指導者講習会での同期で、あの夏想い出の話で盛り上がりました。大宮中小笠原世代の後輩となる方です。
大船渡一中との練習試合は、昔では考えられないほどの強豪チームで、感謝しております。昔から、このユニホームだったか忘れましたが、長男時代での中総体県大会1回戦敗退の悔しさ・無念さを今でも思い出します。逆にそれがサッカーとの関わりを、強く感じた起点の試合だったと思います。
この日は、合計6本。両チーム共に総力戦。昼食もなく、休む暇もなく。
大船渡一中は、ディフェンスがしっかりしたチームでしたし、攻撃は、中盤から両サイドへの繋ぎ。そして、全体的には、よく走りこむチームでした。
盛小・立根小の子供達でしたので、待ち時間に様々話しました。過去に全日本少年サッカー全国出場経験もあり、そして盛サッカースポーツ少年団当時は、2月下旬に一関からバスを運転し、お世話になったチームです。基本技術はしっかりしてますので、後は試合環境が一番なのかもしれません。来年度から、大船渡地区も3種リーグ戦が始まるようです。元々サッカーが盛んな地区ですので、今後の活躍が期待されます。できれば、一関地区・奥州地区と合せた形での、3部リーグが理想だと感じますが、それも、今後の課題だと思います。
今日は、両チームとも決定的な場面で、ラストパスが上手くいかず、得点できない事が多かったです。この時期は点数も大事ですが個々の課題の克服につきます。ボール支配率は、大船渡に分がありましたが、今後の練習次第で精度を上げれば、得点に繋がりますから、今は個人の力を高める方が重要だと思います。
今日は、足をつる選手もおり、そして試合中のメンバー外のランニングで、有酸素系の練習を合間に入れてましたが、思いも内容もトレセンに行った以上の成果があったと思います。 トラップを誤り、ゴール前へボールが転がりブッシュしたシーン等は、いかにファーストタッチでボールを運ぶかが重要なのか物語ってますが、スペースへのランwithボールですね。
あと何日使用できるかわかりませんが、とにかくグランドに感謝!!
頑張って行きましょう。