昨日は、一関着11時。プレミア県南予選は、9:30キックオフで到底間に合わず、実家に農作業の手伝いに出かけた。出かける前に、先生に電話し結果を聞きましたが、江刺一中戦。ベンチ1人の初陣で、内容はともかく理想の展開だったようです。前半、コーナーキックからの先制。後半追いつかれるものの、残り3分でGKを交換し、PK勝ち。嬉しい思いが、耳に届きました。明日は、新人戦一関地区優勝山目中との試合になったようです。
私が、小学生の頃に爺さんと、山に訪れ植えた木の周りを刈払いした記憶があります。「この杉は俺のためではなく、お前達のために植えたたんだ!」と。幼いながら記憶に鮮明に残っています。今では、製板機と自然乾燥する風景もなくなりましたが、昔は当り前に山から木を出し、製板し家の増改築に使用したものです。手入れもしていないため、間伐材になっていますが、爺さんの思いを息子・孫達に伝える事が私の役目だと思っています。
我家の近くに隠れキリシタンの処刑の地があり、小さい頃に寝転んだり、腰をつけて休んだりしてましたが、誰かが起こしたんでしょう。今は、竹が覆い茂り昔の面影はありませんでした。「畑にある大きい石で、寝転んだ!」と言えば、昔そこで処刑されたとお袋にきかされましたが。実家も、隠れキリシタンの住処であり、未だその影は柱の位置で、大工さんが見ればわかるはずです。祖先はキリシタンではないと思いますが・・・・。
ちょうど、墓の近くに瓶が転がっており、じっと見つめましたが、「MIRINDA」。懐かしい昔を想い出しました。「コカコーラ」が出て、その後一時は「ミリンダ」が流行ったきがしますが、嬉しかったですね。
ミリンダの名前はエスペラントで「不思議な・素晴らしい」を意味するようですね。
明日の山目中戦は、「MIRINDA」。不可思議なプレーで素晴らしい勝利を目指して欲しいものです。
頑張って行きましょう。