今年は「松茸」が豊作のようで、冷凍庫に入らないと爺さんから、またもやGet。近所にお裾分けし、後は久しぶりに焼いて食べましたが、話題だけで美味しいとは感じませんね。
ただ、昔に「松の実」を食べて頃を思い出しました。食べれると聞けば、山野草も一度は口にした時代でした。松の匂いが私には、いい匂いとは思いませんね。永谷園の「まつたけの味」の方が、風味があっていい感じです。
「ならたけ」「ぼり」です。この「きのこ」は、種類が豊富で、結構近辺にあるはずですが、幼い時からきのこのために山歩きをした記憶がありません。
結婚してから2度ほど、「まつたけ」目指して山歩きはしましたが、いまだに夜明け前に山に登り昼頃に下りてくる気分になれないんですね。ただ、近年爺さんも足も衰えてきており、そろそろ登る時期になってきたような気がします。
地面と陽射しの睨めっこし、地面の押し加減で見つけますが、中々素人ではわからないものです。
まあ、山で食べるおにぎりも美味しいものです。
サッカーの試合は、後半が面白いですね。様々な「方策」探り、選手交替での仕掛けやコーチングにより、戦術が変り選手も変る。選手を信じるか・ベンチを信じるか、互いの信頼関係がなければ、中々勝利できないものですね。
やはりサッカーは、1:0で勝つ事が面白いですね。一日中歩いて1本の「まつたけ」を見つけたようなもので、1本を見つけるための苦労は、値段では表すことができないものです。
「古城」
松風さわぐ 丘の上
古城よひとり 何しのぶ
栄華の夢を 胸に追い
ああ 仰げば佗(わ)びし 天守閣
くずれしままの 石垣に
哀れをさそう 病葉(わくらば)や
矢弾(やだま)のあとの ここかしこ
ああ むかしを語る 大手門
いらかは青く こけむして
古城よひとり 何しのぶ
たたずみおれば 身にしみて
ああ 空行く雁(かり)の 声悲し
維持するのも大変ですが、一度崩れると再生するのが、もっと大変です。生まれる前の歌ですが。何かを伝えているのは確かですね。
くずれしままの 石垣に
哀れをさそう 病葉(わくらば)や
足元の石垣から、天守閣へと。今は、石垣・DFの育成が大事なんだと思います。
頑張って行きましょう。