'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第9回ICHINOSEKI FOOTBALL PATH 中学の部

2012-03-18 23:47:20 | sinbou_san

 旧東水沢中体育館で行われているフットサルリーグの4年生最終戦。SSS対前沢でしたが、SSSはフットサルを良く知っているチームでした。大分練習している気がしました。何故このリーグにいるか不思議な位でしたが、順位リーグ差が大きいんでしょうか。ポジションチェンジ等自由自在でSSSには2試合合計20失点。得点は1点。ちょっと差がありすぎでした。「話を聞かない人は出さくてもいいんじゃないですか?」っと声も聞こえましたが。前沢は発展途上で、先ずは人数です。
 4年生(新5年生)を何とか県大会レベルまでと思ってますが、練習し始め1年ではなかなか大変な領域にぶつかっている気がしますが、それでも、中学に行ったら負けないレベルにはしたいと思っています。
今は、バランスを崩して前のめりでも攻撃が1番です。

 さて、高速を利用し一関ICを降りて直ぐ近くに一関二高があり、フットボールパス会場に到着。最初に目にしたのは、北上中対福岡中。グランドコンディションが最高でしたね。

関二の高校生も練習試合をしていないとか。考えてみれば先週も雪だっけ。ライン引き等高校生がしっかりサポートしていました。
さて、北上中対福岡中の試合は支配率はそう変わりませんが、北上中の攻撃陣が、福岡中を苦しめていました。ポゼッションというより、攻撃時のパンパンパンが上手くできてました。理想的な攻撃だと思います。

山目中の礼の深いこと。びっくりしましたし昔々を思い出しましたね。試合を見なくとも上手に育成している気がしました。

山目中対花巻北中の試合は、中盤が厚い山目が支配率も高く圧してましたが、バックスの穴を攻められ失点。サッカーって支配率じゃないと思います。たぶん後半も圧していたはずですが敗退したようです。DFも小さく心配して見てましたが、二日間で1失点ですから堂々としたものです。

場所を移動し、遊水地まで来ました。厨川中対桜町中の試合は、厨川中の攻めが単調で厨川らしさが感じられなかったのは気のせいか。厨川の左サイドハーフの間合いの取り方に興味を持って見てましたが、所謂駆け引きが上手かったですね。
厨川中の母体の少年団コーチ陣は我が家の息子世代。学年別にサポートしてしており、毎年強いのは想像できますね。
今年の人事異動で指導者が着任する話しも聞きましたので、今以上安定するのは間違いありません。
ヴェルディ花巻は小学生を交えて北上南と試合をしたようですが、年々強いチームに、強いリーグのチームに転校加入している子供が増えています。
一関からも桜町 中里 山目 萩壮。これからも加入者が増えるようですね。

そういえば、水沢UFCのJr.ユースも必ず伸びると思います。
この日フットサルリーグで活躍していた日本代表候補のプリンセスの子供動きを見て試合してるだけでも、奥州地区のレベルは上がるはずです。
フットボールパスも、勝った負けたではなく、いいチーム招待し、一関地区のレベルアップが目的です。

負けても前向きに。

頑張って行きましょう。