'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

いきスポ杯奥州COWニバル2日目

2012-04-02 23:55:26 | sinbou_san

今日は4月1日。年度の変り節目ですが、今日から高速道の無料化も終りですね。それにしても、今年の春は変化が激しく、雪が降ったり雨が降ったり。春一番も、まだ来ませんが、須川・栗駒岳の今朝はまあまあ綺麗でした。

 そして、焼石連峰もですね。

 束稲山も。

 ラインを引かないと思い8時30分頃到着しましたが、もう白いラインが引かれてました。申し訳ない!。会場に着くと、もうウォーミングアップしているチームが多かったですね。

 さて、今日から前沢JSも新たなスタート。キャプテンを決めなければなりませんでした。とりあえずは、ゲームキャプテンを決めて、この日の初戦強豪宮野目戦をむかえました。
 見た目は、前沢と同じように体力的に大きい訳でもなく威圧感もなかったが、宮野目にボールがわたった途端に、ファーストタッチでディフェンスが振り切られ、1分もせずに失点しましたが、寄せ・アプローチが甘いんですね。失点も重ねると、頑張ればれなくなり大量失点になりましたが、これまた気持が大事なんだと思ってしまいます。

 ここから見る、焼石連峰も最高ですね。 

 2戦目は金ヶ崎。フットサルでは、唯一勝利したチームでしたので、勝たせたかったですが、後半ポゼッションが下がり、気をつけて見てましたが、失点し同点に追い着くも敗退。柔軟な頭が欲しかった気がしました。

前沢の強みは、このグランドなんですね。そして、人・子供たち・親の熱意なんです。 

 対平泉SC戦。気持の持ち方でいかにもなる試合でしたが、モチベーションを上げられず敗退。子供達の試合は、一旦崩れると調整するのが難しいと思う試合でした。この2日間勝ち点を上げられませんでしたが、今日が新チームのスタート。一歩一歩上がるだけですね。  

 さて、準決勝。試合は、ブロック1位と2位チームが相手ブロックの2位と1位の掛算方式で行われました。

 その後3位決定戦と決勝。

 この位置まで、近い将来に来たいと思いますが。

 そのためには、ボールを獲られたら獲りに行く。相手の裏を走る動き。

雨にも負けず
風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち
慾はなく

決して怒らず
いつも静かに笑っている

自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず

みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしは
なりたい 

閉会式は、急遽雨が・雪が降り悪天候のため4チームで行いましたが、優勝は宮野目サッカースポーツ少年団。準優勝は金ヶ崎第一、3位は月が丘。敢闘賞に黒北でした。

 僕は、優勝トロフィーが欲しい?とか。直近で見ていると面白いですね。各チームお疲れさまでした。
 
 最後に何と言っても最優秀賞は前沢JS父母会でしたね。少年用ゴール2組運搬。
ライン引き含め企画運営、ほとんど主体的に行っていました。昨年の春先に企画の話をしましたが、父母会長さんの熱意で実現。父母会皆さんの協力でできましたが、来年は子供達の熱意を上げなければなりませんね。

 試合の合間に、黒北のumetuさんと話をしましたが、5年ぶりでしょうか。たぶんアロングランドでの練習試合時に話をしたような気がします。その当時にラグビーの話を聞ましたが、3年後は花園に主将で出場。凄いですね。三男小6の夏の岩木山岳の湯で知り合いましたが、指導能力も凄い方だと思います。
 昨秋ちょきんぎょ新人大会ではベスト4。今日の参加者は全体的に小柄でしたが、4人がヴェルディに転籍したようで、笑ってましたが。目の前のチーム勝利だけを考えると痛手ですが、その子の将来を考えるとそうとは言えず。少年サッカーのシステムも、目の前の試合だけを考えると3-3-1もありかと思いますが。子供の将来を考えるとそうではありません。

 来年の大会についてそんな事を考えながら、ちょきんぎょルールもありかと談笑しながら進めたらいいのかと思います。

渡辺謙「雨ニモマケズ」朗読

 頑張って行きましょう。