'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

草の根

2012-04-05 23:53:35 | sinbou_san

 昨日の爆弾低気圧の影響で、朝早くから昼過ぎまで電源復旧の対応をしていましたが、それにしても悲惨な出来事で、隣接する登米市では28歳の看護士が倒木の下敷きで亡くなられ無念だったと感じます。
 低気圧は、急速に発達し熱帯低気圧並みの風雨をもたらす温帯低気圧らしいのですが、雪も舞い散り凄かったです。さすがに夕方は疲れて早めの就寝と思いましたが、「亀田興起」のボクシングに引張られ、試合終了まで見てしまいました。普通に見れば敗戦だと感じましたが、試合結果を聞くまでわからないものです。
 今日は午前中は、マイドキュメントの整理。午後から動き出し、孫の乳母車代の確保と散髪。散髪が終り遊水地グランドを見ると、中里中が練習していました。今日は16名ぐらいで、ゲームをしてましたが、まだ新1年生はいないようです。
 今、一関地区の中学生は、ヴェルディ花巻SSや付属中での活躍を願って入会・入学する子供達が増え始めたようで、既存中学が苦労し始めたようです。サッカーを追い求める或いは、勉学を追及する。どの方向にしても、専門的に勉強したい意識が親も子供も必要だと考え始めたのでしょう。
 奥州地区は、水沢ジュニアユースも2年目を迎え軌道に乗り始めたこと実感しますし、東水沢中・金ヶ崎中も人数不足の面はあるものの、指導陣の体制は強くなってきていること実感します。
 一関にも、ひとつでも安定した力強いチームが現れれば、また違った展開が開けるのかと思いますが。
 それでも、草の根指導者が必要なこと、感じてほしいんですね。芝生より雑草が強く、踏まれれば踏まれるほど根が強くなる。

 熊谷育美/月恋歌

 もう4月。

頑張って行きましょう。