今日は非番で、前沢JSの練習は午後にお願いしましたが、いきなり雪が降ってきたり止んだり大変な状況でした。隣では、町内野球大会に参加した子供もいたりして、子供達の気持をひとつにする事が練習始めでした。
先週の試合では1勝もすることが出来なかったので、メンタル面から考えても、もう一度チーム内を固めてから、対外試合はすることにして、モチベーションを上げる事が先決だと思っています。
今がゴールではありませんので、ヴェガルタ仙台観戦・松島水族館鑑賞などを計画しながら、1歩ずつ進めればいいかと思います。
夕方、桃の湯サウナで汗をかきましたが、久々に88kg割れもう少しでした。気持がいい状態で戻って来ると、着メールに入団希望者3名!!!。なんか、今年中に50人近くまで人数が膨れそうで嬉しい悲鳴です。
さて、先日年甲斐もない失態をして反省の毎日でしたが、実家の住職がいいこと法話してました。紹介します。
あなたにとっての「しあわせ」とは、どんな状態でしょうか。欲しい物が手に入った時でしょうか。
好きな人と一緒にいることでしょうか。家族が仲良くしていることでしょうか。
それとも健康でいられることでしょうか。
私たちは自分の願いや欲望が満足された時に、幸せとか幸福だとか言います。
しかし、それは自分にとってだけの幸せであり、ひょっとすると自分の幸せの陰には、不幸になっている人がいるかもしれません。
「しあわせ」とは「幸い」という漢字を使います。
ところが、ちょっと前までは「仕え合う」と書いて「しあわせ」と読みました。お互いが相手や周りのために仕え合うことを「仕合せ」と言うのです。
自分の欲しい物を手に入れることではなく、信頼している人に喜んでもらえることを「仕合せ」だというのです。
仏教に「後楽」という言葉があります。今は「東京ドーム」となっていますが、あの「後楽園」の後楽です。後楽とは本来、旦那様が家族などに施しをして、家族が喜ぶ姿を見て、最高の喜びを感じることを言います。勿論、家族も主人を信頼し、主人に仕えることで仕合せを感じます。
この後楽を味わうことこそ、本当の「仕合せ」ではないでしょうか。
自分勝手な幸福を求めるのではなく、周りに何かをしてあげることによって得られる心の満足感を味わってみたいものです。
岩手県観林寺住職・高橋哲秋様のことば
頑張って行きましょう。