昨夜高校時代の友人と飲み、目覚めもあまりいい感じではなかったが、フットサル宮城県リーグの試合観戦で仙台大まで行くか、南運動公園に行くか迷いましたが、やはり近場が一番と高総体準決勝遠野対盛岡商業を観戦。主審が花泉の方でしたので、レフリィングも心配しつつ、興味が増えました。
この世代は、盛岡商業が圧倒的に強いのかと思ってましたが、グルージャジュニアユースが活躍した世代ですね。
前半開始早々から10分間は盛岡商業の右サイドハーフからの起点となった攻撃が怖い気もしましたが、徐々に遠野が慣れ始め、前半は五分五分でした。
遠野も結構コーナーキックを得ることができて、チャンスも多くありました。
後半、遠野高のファールが多くなり、流れが盛商に移るかと思ってましたが、思った以上に遠野のディフェンスが耐え、遠野のが盛り返し始めたかと思った途端のカウンターが上手く決まった感じでした。9番の独特のドリブルに左サイドから中央バイタルゾーンまで走りこまれ、シュートが入り先制。
遠野も、ゴール前での一歩が足りなかったり、10番のドリブルを厳しいチェックが入りシュートがブロックされたりして、得点ができませんでしたが、ちょっとした決定力の差だけしたね。
盛商9番が足をつり遠野の選手が手当をしている姿は、高校生らしいいいシーンでした。グリーンカードものでしたね。
盛商10番の動きをしっかり止めていましたので、今後の闘い方で遠野にも選手権でのチャンスは多くあるような気がします。心配なのは、盛商の攻撃が単調で、左サイドからの仕掛けが少なかった事など、これから攻撃の幅が必要となってくる気がします。
同じく準決勝は、花巻東と盛岡北戦ですが、盛岡北の評判も良くどちらもいい試合になると思いましたが、花巻東が決勝進出だったようですが、飯豊中出身の評判も高いようですね。野球に負けじと花巻東の初の決勝進出で、私立高校の脅威が年々高まってきている気がします。
自宅に戻り昼寝をしましたが、フットサルは敗退したようで、遠出しなくて良かったようです。
東北フットサルリーグも開幕しております。一関「sabedoria」も敗退し、東北1部リーグは混戦みたいですね。
頑張って行きましょう。