'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

喜び、そして支え合う。

2012-11-07 22:20:25 | sinbou_san

 岩手県U-15プレーオフ観戦しながら、高校サッカー選手権岩手大会決勝戦をワンセグの音に傾聴し、同点に追いつき延長と同時に昇格戦終了。急いで自宅に戻った。

 グランドから自宅まで20分弱で、延長後半始まったばかりで、幸運な事にテレビで観戦できた。試合内容だけではなく、進路の状況であったり進学先であったり、そして出身中学であったり。
 縁あって、現3年生の現場を携わった関係もあり、親近感を覚える。県リーグ・高円杯等で、対戦した仲間だったと今思うのだ。盛岡中央のコーチも忘れられない程印象がある子供だったり、専大北上も出身中を見たりしていると縁を感じてしまうのは私だけではなく、皆共通なのだと思う。できれば、南の方で勝ってほしいとの思いだったし、延長戦では優位に攻めていた気がしたが、PK戦はゴールポスト12cmの幅が勝負を決めた。
 
 テレビを見ていて、敗者専大北上サッカー部は素晴らしかった。王者を思わせる程に下を向く選手がいなかった事。そして、父兄の応援・ひとり一人が持った横文字を持つ姿・吹奏楽部の応援も良かったと思います。

 そして、何よりも私自身も、ここ数年ずっと見てましたが、ブログもそうですが御子息だけではなく献身的にGreen monsterを中心とした専大北上サッカー部・父母会の応援だった気がします。高校サッカーの応援する姿も変えた気がします。垂れ幕・タオルマフラーもそうですね。喜びの瞬間というのは、スタートの選手だけではなく・リザーブ含め全体の勝利なんだと感じます。

 負けはしたが、専大北上サッカー部の時代が確実に来ている気がします。いわゆる3極ですかね。私学の時代突入ですね。

優勝した盛岡中央おめでとうございます。沼宮内中出身者がいましたし、中学の時は花巻キャンプ村で対戦していたんだと思うと素直にうれしいですね。

 仮眠後、桃の湯で一休み。サウナで流す汗もいいですが、子供達とふれあい喜び悲しみそして支えあう。流す汗・涙は何事にも勝る気がします。明日があるから、負けても止められない。とにかく未来に向け、走りたい。

 
ケツメイシ 『君とつくる未来』

 子供達の未来は、そこに携わるすべての方々の協力・応援で成り立っていると思います。

 さて、JFA公認D級コーチ養成講習会参加者は、嬉しい悲鳴で30人を上回る申し込みがあったようで、講習会場が狭すぎるため別の会場も探しましたが、空いてませんでした。窮屈だと思いますがよろしくお願いしたいと思います。前沢からは4人参加の予定です。よろしくお願いします。

 講習会場の脇のグランドで、今週も練習です。

頑張って行きましょう。