今日の天気は小雨で、この頃では朝晩の冷え込みも強まり、外でのサッカーは避けたいところでした。幸運な事に大会会場の平泉小学校に到着すると、フットサル室内の試合に変更になってました。
初めて平泉小学校に足を踏み入れましたが、毛越し寺正門の前に玄関があります。体育館に入ると、いきなり2階で観戦席になってしまいます。びっくりしましたが、斜面を切って建設したんだと思いますが、吃驚でした。
さて、試合は初戦「TIP-TOP FC」。今年9月の復興支援チャレンジフットサルマッチで、4年生が対戦し大敗。6年生の踏ん張りに期待し対戦しました。出足こそ耐えられましたが、やはり失点の後の切替がうまくできず敗退。
第2試合は、普段から対戦している中里FC。何度も対戦し失点するパターンを話しましたが、実践できず。フットサルは、表裏一体で得点する可能性も多いはずですが、得点できずフレンドマッチへと進む。現状としては、いい感じですが、理想が高すぎなんでしょうね。頑張ってますが、もうひとつ上に上がって欲しい気がします。
場所を平泉中学校に移動し工事中の体育館で6年生最後の大会。対戦相手は、山目ウィングスで初めての対戦となりました。山目は明日からバーモンドカップのため、6年生はいませんでしたが、前沢6年生が奮闘し、前線からのディフェンスで、3得点をあげ立派な勝利。前から前からとは言いますが、大事なんですね。
そのほかの試合はあまり見ていませんでしたが、千厩・萩荘は良いフットサルしてました。今回の大会には、市内8チームの外遠野・登米・前沢と地元平泉の12チームの参加でした。来年は、もうひとつ勝ちたいですね。
6年生の大会は終わりましたが、これから奥州4種フットサルのリーグ戦が始まります。中学校に行っても、続けられるようにサポートすることが一番大事かと感じます。
今回の大会は3回目ですが、大会趣旨は「この大会は、サッカーを通じて小学生同士の交流を図りながら、心豊かで創造性あふれる人材の育成を図るとともに、“平泉の文化遺産”の世界遺産登録を記念し、平泉文化への一層の理解を深めながら、地域の共有財産をみんなで未来へと継承していくことを目的とする。」。
「心豊かで創造性あふれる人材の育成を図る」ことですね。
幼少期の想い・心は、歩んでいく上で一番重要ですので、大事に育てないと。そう思います。
陸前高田・希望「心の中の風景」
みんなで、大事に育てましょう。
頑張って行きましょう。