'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

変わらないもの

2012-11-12 23:51:46 | sinbou_san

日曜日11日の予定は、一関中央ライオンズカップとD級指導者講習会。昨日の昼食は、D級指導者講習会のインストラクターの方々と秋田から講習会に参加した川辺サッカー少年団の方々と意見交換しました。子供達の夢を育てる事には、指導者資格はいらないものの、資格は欲しい。私と同年代の方で、指導歴は25年以上と頭が下がる思いでした。まだまだ、現状に満足せず努力する点に敬意を感じました。
 さて、ライオンズカップは9時頃から試合開始の予想でグランドに着きましたが、試合開始は10時で早く来すぎてしまいました。会員ではありませんが、優勝旗を駐車場から運ぶことになりましたが、桜町中の試合がどうなのか気になる。

 同じ時間に、高田一中と東山中の試合を見てましが、小さいながらしっかりした技術が両チームから見えました。

 高田一中が勝利した試合でしたが、それ程差もなく冬を超せば身体も成長しますからこの後が楽しみですね。

 桜町中対中里中戦の試合で、久々に桜町中の観戦しましたが、思った以上に良かったですね。技術的にはわかりませんが、サイドハーフのスピードは脅威を感じます。試合を重ねて修正していけば、優勝も狙える位置にはいると感じました。

 会場を移動して、前沢いきスポグランドに。 

 今日は、シュートという点で実技をしていたと思いますが。いきスポにも秋が訪れ、銀杏の木の色もすっかり黄色になりました。

 今回の研修会場の講義室は、ちょっと狭すぎでしたが、体育館は広く誰も使ってませんでしたね。

 シュートのデモも素晴らしかったですね。キックフェイントを入れるだけですが、このシュート練習も様々な課題を入れることによって、バリエーションが広がり楽しかったですね。

 二日間の講習ですが、今後リフレッシュ講習会やカンファレンスに参加して行けば、C級指導者同様のメリットがあると思います。今年はC級指導者講習会は、宮古地区での開催と聞いてますので、県南でとの声もありますが、今後の熱意の高まり次第だと思います。久々に動いて大変だったと聞いてますが、参加されたメンバー、お疲れ様でした。

 またまた会場を元に戻って、室根中対藤沢中の試合は、どちらも少年団組織がしっかり出来てきたなという印象でしたね。

 大船渡一中対一関中の試合は、全体的に小さくなってきているのか、特徴がまだ見られず身体的に成長段階の気がしました。

 指導者講習会には、大船渡一中の先生も来てましたので、今後が楽しみですね。昨年までsabedoriaにいましたね。

 ライオンズカップは、もともと一関地区の大会でしたが、震災の昨年から沿岸4チームを招待して開催しております。
会長の子供さんも一関サッカースポーツ少年団・桜町中でした。今年で31回目を数える大会になりました。すごいですね。

 優勝決定戦は、山目中対一関一付属中。山目中が前半から圧し気味攻めていましたが、前半15分頃のセンタリングが風の影響か直接ゴールとなり山目中が先制。 

 前半を終えjiroさんの父通夜に出掛けるため、会場を後にしました。内容はわかりませんが山目中が勝利したようです。付属中の攻撃に対しての防御がしっかり出来ており、付属中が得点するにはもう一工夫が欲しい気がしました。来年の中総体を考えると、あえて負けた方がメリットがある気もします。

 さて、11月11日。関係ないけど、ちょうど喫煙して2年。今度は、今日から1ヵ月酒を抜きUドームで身体を絞りたいと思います。もう無理は出来ない時期になってきましたが、先日の鹿島アントラーズ柴崎のゴール素晴らしかったですね。ワントラップで走り出すエリア、そしてゴール。

柴崎岳スーパーゴール


 同じ東北ですから、この感性を育てたいですね。いつの日か。

ライオンズカップも、素晴らしい方々のお陰で毎年開催されていまが、ライオンズクラブの精神。
 
 課題に出会った時のライオンズのシンプルな答え、それが、「われわれは奉仕する」です。

世界最大の奉仕クラブ組織
 46,000のクラブと135万人の会員でライオンズは世界最大の奉仕クラブ組織になっています。その精神は、幾年経ても場所が変わっても変わらないものです。

変わらないもの

頑張って行きましょう。